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太陽の塔 内部公開 迫力満点の岡本太郎作品:事前予約方法

2025年 大阪万博開催が決定しました。
記念すべき開催決定の数日後に大阪に滞在していたという偶然。
前大阪万博のシンボルである太陽の塔が、2018年1月から48年ぶりに内部公開をスタートしたので、記念に行ってきました。

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内部へ入場するには事前予約が必要

太陽の塔の内部入場は、事前に予約が必要です。行っていきなりぶっつけで入ることは出来ません。
入場券の購入方法は、まずこちらの予約状況カレンダーと自分の予定とを確認します。
入場時間帯が分かれているので、自分の行きたい時間帯も事前に確認しておきましょう。
入場時間帯は10:00〜16:30(最終入場) 30分ごとで時間帯が区切られています。
同じ時間帯のグループごとに塔内に案内されますので、遅れないように太陽の塔まで到着するようにしましょう。
https://reserve.taiyounotou-expo70.jp/reservation.php
カレンダーの希望日の「○」をクリックすると、会員登録した上で、予約ができます。

参考情報

通常、太陽の塔内は階段を使って登ることになります。急な階段では無いのでたいていの人は上がれると思うのですが、心配な人は「エレベーター利用チケット」というのがありますので、そちらを購入することをおすすめします。
「エレベーター利用チケット」が無いと、上りはもちろん下りも乗ることが出来ません。
「エレベーター利用チケット」を購入した上で、あえて階段を利用することも可能で、価格は同じです。

注意点

チケットは、同じ人が連日で予約を取ることは出来ません。
例えば、私は11月26日の予約をしましたが、20日間は予約出来ず、12月17日から再び予約することが出来ます。

電車での行き方

新大阪駅からのアクセス方法は、新大阪駅から御堂筋線 千里中央駅行きに乗ります。
千里中央駅から大阪モノレールに乗り換え、門真行きに乗り、大阪万博公園駅で下車します。

コインロッカー情報

コインロッカーは、大阪万博公園駅改札内にありますので、なるべくここで身軽にしておくことをおすすめします。

太陽の塔に入るまでに、2回の入場料の支払い

▼大阪万博公園駅に降り立つともうすでに、太陽の塔がお出迎え。あまりの大きさに圧倒されます。

▼太陽の塔を左手に見つつ、高速道路を跨ぐ大きな橋を渡り、その先に「自然文化園」のゲートがあります。
ここでまず、自然文化園の入場料 大人250円 小人70円を支払います。

▼太陽の塔まで到着したら、ぐるっと裏にまわります。写真の左下のところが塔内への入り口です。
入り口に入ったら、ここで大人700円 小人300円を支払います。事前の予約はあくまでも予約ですので、支払いはここで行うことになります。

圧倒的な大きさと、アバンギャルドでかつ計算され尽くした館内


とにかく、その圧倒的な大きさ息を飲んでしまいます。
元々はこのようになっていたそうです。
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00708/?fbclid=IwAR3b2J01uJ7LpVmiibr3BJXgNkOj7IU2cUTFfvbSeMAEXCju-ROKvvbrTFo
両手を広げている、右手の先が塔内からの出口、左手の先は非常用出口だったそうです。

▼この後ろの顔が「過去」

▼表の白い顔が「現在」金色の顔が「未来」を表しているそうです。
もう一つ、地下に「地底の太陽」があります。

▼人と比較して大きさを分かりやすくしようにも、入りきりません。。。

太陽の塔の内部


内部には「生命の樹」という赤い大木があり、根元には地球が生まれた直後の地球上の古代生物がディスプレイされています。その上は恐竜、樹は上にいくと次第に人類に近づいて来ることになり、最後はクロマニョン人などの人間の始祖が現れるところで終わりになります。
残念ながら太陽の塔の内部は、撮影禁止ですので、こちらをご参照ください。
https://youtu.be/eBqI-Nwkgb0
一つ一つの模型のデザイナビリティが高く、とてもモダンで、おしゃれ。約50年まえにデザインされたとは思えないほど斬新でした。
太陽の塔の内部の壁は、赤い三角波の壁面になっており、それは太陽のコロナを表現すると同時に、音の反響をよくするための板でもあります。
上部に上がるとその三角波の壁面は網状になっており、逆に音を吸収する役割にもなっていたそうです。

どうしてそこまで音にこだわっていたかというと、生命の樹の高さによってどの音楽を流すのか、という設計がされており、その音楽設計図も展示されていました。
作曲家の名前も記載されいて、黛敏郎などのその頃では新進気鋭の作曲家の名前が並んでいました。
それぐらい、音楽・効果音・音にこだわった内部でもあったのです。

▼夜になるとライトアップされます。

▼万博記念公園駅から再度見ると、目からもライトが・・・

岡本太郎は天才

記念にお土産を買うことにしました。
▼最後まで迷った、「座ることを拒否する椅子」のフィギュア。
いやこれほんとおしゃれですわ!

まとめ

2025年の大阪万博は一体どんな風になるのでしょう?
次なる万博が始まる前に、ぜひ1970年の万博のシンボル、太陽の塔にぜひ行ってダブルで楽しみましょう。

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