2018年8月15日に開催された「世界バレエフェスティバル 2018ーSasaki GALAー」そのレポートです。
前回の記事はこちら
今回はその続きの「ファニー・ガラ」についての記事となります。
ファニー・ガラとは何ぞや?と思った人は、前回の記事をご参照ください。
広告
無礼講な抱腹絶倒な舞台
出演者の一人、マリア・コチェトコワがFBでシェアしていた写真と動画を貼っておきます。
100を語るよりも、その写真と動画を観た方が伝わると思うのです。
▼デビット・ホールバーグのセーラームーン。白鳥の湖のジークフリート王子を踊った後は・・・コレw
▼女性陣の男装も負けてないw
▼マチアス・エイマンって・・・確かパリ・オペラ座のエトワールだったよね・・・w
▼逆やろw
▼ロベルト・ボッレはじめ、男性陣の4羽の白鳥が・・・w
▼楽しそうな楽屋裏!
▼ファニー・ガラ!どのカップルも笑える。女王の席に座るパリ・オペラ座のエトワール マチュー・ガニオの女装が一番じわじわときた
▼マルセロ・ゴメスの黒鳥のグランフェッテ!トウシューズでこなしているところが、女性並みに凄い。さすが、最多出演者!
まとめ
バレエには台詞がありません。言葉がありません。
その分”ダンス”という世界各国共通の言語で、コミュニケーションが出来るのだと思います。
日本人が観ても、アメリカ人が観ても、フランス人が観ても、ロシア人が観ても、同じストーリーが流れて行きます。
「世界バレエフェスティバル」は、”バレエ芸術の極み”とも言える世界中のトップダンサーが繰り広げる美と技の競演です。
これを立ち上げた佐々木忠治さんに感謝と敬意でいっぱいです。
残念ながら、2016年にこの世を去られてしまいましたが、これからも脈々と受け継がれていく事と思います。
そして、世界バレエフェスティバルの最後の日に、ファニー・ガラというスペシャルな演目を、多くの人に知ってもらって、
バレエって難しいものじゃないんだよ、バレエって面白いものなんだよと、感じてもらえると嬉しいです。
一人でもバレエファンが増えることを願って。
次の三年後が非常に楽しみです。