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映画「あまくない砂糖の話」:砂糖の恐ろしさを分かりやすく伝えてくれる映画

私の体は、私が選んで食べたものから出来ています。
あなたの体は、あなたが選んで食べたものから出来ています。

日々どんなものを選んでいますか?

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ブログ仲間から知った映画

この映画は、ブログ仲間から教えてもらいました。

1)なんだか面白そうと思ったこと、
2)「より少ない生き方」を読んで、洋服をつい買ってしまうのは、大元になる自分の肥満が原因では無いか?という疑問と、


3)洋服に費やす時間とお金を自分の体を磨くことにシフトしたいということ、


4)より食につい知りたいこと
5)気をつけているはずなのに痩せない理由は何なのか?
(これは映画を見終えて、ただの”はず”と気付きました。)

・・・いろんな角度から、この映画に興味を持ちました。

たまたま、キッチンスタジオのご予約が1日入っていたので、デスクワークをしよう!と張り切っていたところ、休憩時間に見始めたら止まらなくなった作品です。

2014年のオーストラリアのドキュメンタリー映画となります。

人間は1日にどれぐらい砂糖を摂っているのか?

この映画はオーストラリアの作品のため、食習慣の違いから日本人が当てはまるとは思いにくいのですが、それに近い生活になりつつあるとは思います。

なので、「オーストラリア人は」として語る必要はあるかと思いますが、ここでは省略して書きますね。

1日、人はティースプーン40杯もの精製された砂糖を摂っていると言われています。
例えば朝ごはん。
シリアルに低脂肪ヨーグルトをかけて、市販のリンゴジュースを飲む。
これって人によっては”ヘルシー!”と思う人もいるでしょう。(私は決して選ばない献立ですが)
ホテルのモーニングで、まさにこのラインナップで朝ごはんを食べいた外国人観光客を見かけたことがあります。
これですでにティースプーン20杯分となります。
驚きですよね。
ジャンクフードは食べていないのに、もう1日の半分の砂糖を摂ったわけです。

これで、ジャンクフードを食べたらどうなるのでしょう?

砂糖は、知らないうちにこれぐらい現代人の食生活に入り込んでいます。

砂糖が人間に及ぼす影響

では、そんな砂糖が人間に及ぼす影響を、映画の主人公であり、ストーリーテラーが、自ら実験をするのです。

もともと、砂糖を極力減らした食生活をしていたのですが、60日間だけ「毎日スプーン40杯の砂糖」を摂る生活をスタートします。

しかし、全く楽勝です。
無理矢理摂る必要は無いのですからね。
極論、さっきの朝食メニューを2回繰り返すだけで済むのですから。

すると、どう変化するのか???
たった1か月で体重が激増、内臓脂肪も付き、肝脂肪も付き、肝機能も低下、悪玉コレステロールの増加、血色不良。
メンタル面では、突如ハイになる、怠くなりやる気が起こらない。。。
ここまできて、あれ?と気付きました。
これって、何を食べても太る数年前の自分では?
と。

映画を観てからのアクション

世間では「糖質制限」ダイエットが花盛りです。
こんなにメジャーになる前の7年前に、かなり厳しい糖質制限をやって2週間で7キロを落としたことがあります。
しかし、いきなり厳しい食生活にしたため、とても辛くてしんどかったんですよね。
糖質とは砂糖だけでなく、炭水化物も含まれますので。
その時は、肉は鶏胸肉とささみのみ。
魚は白身魚のみ
野菜は根菜NG
卵は白身はOKだけど黄身はNG
など

同じような食生活にすれば痩せるとは思いますが、今回は”砂糖”の弊害をシャットアウトするのが目的ですので、砂糖のみ摂らないことをルールとした食生活にシフトすることにしました。

映画の中で、2カ月間砂糖をスプーン1日40杯摂り続けて、身体もメンタルもボロボロになったストーリーテラー。
再び2カ月かけて元の身体と食生活に戻すことが出来ました。
映画の中では通常倍かかると語られていました。

さて、2カ月と4カ月後の私はどうなっているのでしょうか?
乞うご期待!!!

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