2022年1月9日〜10日の二日間。
2022最初の発酵クラスを開催しました。
リアル参加クラス2つ、オンラインクラス2つです。
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少人数のリアルクラス
リアルクラスはどちらも満席となりました。
キャンセル待ちまでいただいて、ありがとうございました。
以前は、たくさんの人数で開催していましたが、
・ソーシャルディスタンス
・換気対策
などを考慮して、2年前から少人数としています。
社会的な理由で少人数にせざるを得なかったのが始まりですが、今となっては私の目が十分に行き届く人数で、なかなか良いと感じています。
もし、もっと定員を増やすのであれば、大阪発酵クラスのようにアシスタントさんをお願いしたいなと思っています。
どなたか、アシスタントをやっていただける方いないかなぁ?
味噌作りクラス
ストウヴ鍋で焼く「こねないパン」とストウブ料理クラス
作ったお料理
・ストウブ鍋で焼くパン(牛乳・砂糖なしの、シンプルなパン)
・ラタトゥユ
・野菜のブルーチーズ蒸し
・パンに合うきのこのペースト
ラタトゥユは定番料理ですね。ストウブ鍋を使うと素材の旨味がそのまま出汁になるので塩で味を調整するだけで美味しく出来上がります。
野菜のブルーチーズ蒸しは、最初は芽キャベツだけで作ろうと思っていたのですが、休憩時間にキッチンスタジオがある浅草橋のベジラボさんという農家直送の野菜屋さんに行ったところ、美味しそうなかぼちゃとカブとしめじを発見したので、それらも追加してお鍋にIN
それぞれの野菜から出る旨味が、ブルーチーズとの相性が抜群でした。
味変えもして楽しんでいただいた一品となりました。
パンに合うきのこのペーストは、バターの代わりになるものを作りました。
これが優秀なペーストで、スープの出汁にもなるのです。
余ったペーストはお持ち帰りいただきました。
まかないもストウブ鍋で作る
4クラスもあると、流石に慌ただしいです。
こんな時こそストウブ鍋。
リアル開催で使った食材で余ったものをどんどんお鍋に放り込みます。
蕪の葉っぱや、大根の切れ端。
きのこペーストを作ったフードプロセッサーに水を入れて濯いだら、それをお鍋へ入れます。
かぼちゃも、しめじも、キャベツの切れ端もぜーんぶ入れてストウブ鍋で煮込むと、それぞれのお野菜から出汁が出て、それはそれは旨うまのカレーができました。
お米は、千葉県で無農薬・無肥料のお米作りにチャレンジしている八木さんの玄米を、クラス当日の朝に精米しました。
その時に余ったお米を使っています。
『あまりもの』というとなんとなく残念な印象を受けますが、実はこの『あまりもの』の集まりこそが美味しさの秘訣。
いろいろバラバラで入っている多様性こそが旨味なんですね。
オンライン「やさしい発酵」
オンラインクラスは2つ。
一つは「やさしい発酵:発酵あんこ」
やさしい発酵シリーズは、発酵入門編に当たります。
これから発酵を生活に取り入れたい人や、簡単な発酵をやってみたい方に、生活に密着した手間の少ない発酵を提供しています。
オンライン「第二期オンライン発酵基礎講座」
第二期 オンライン発酵基礎講座は、一年間かけて発酵の基礎知識や仕組み、歴史などを学んでいただくクラスです。
「やさしい発酵」が入門編であれば
「オンライン発酵基礎講座」は初級編という位置づけになります。
キッチンスタジオ Kitchen Bee 今日もありがとう
たくさんの人と、たくさんの笑顔と、たくさんの美味しいを生み出す場。
キッチンスタジオ Kitchen Bee お疲れ様でした。
今年もよろしくお願いいたします。