忙しさに追われて、疲れているのに眠れない・・・そんなことはありませんか?
広告
クリスタルボウルとの出会い
私は、1年前ぐらいから半年間ぐらい「疲れて眠りたいのに眠れない」という日々が続きました。
早く寝てしまいたいのに、目は冴える一方。
ベッドは寝心地良いし、枕は何年も前からオーダーメイドのものを使っていて、睡眠には気を遣っているはずなのに、眠れないのです。
音楽を聴いてみたり、アロマオイルを焚いてみたり。
白湯を飲んでみたり。
何をしても寝られないのです。
翌日は早くに起きなければいけない
翌日は大切な用事があるので疲れをとっておかないといけない
そんな日の前夜に限って更に眠れなくなるのです。
そんな時に、Amazon prime musicの中から選んだ「クリスタルボウル」のアルバムを選んで枕元でiPhoneで再生しておいたら、どうにか寝られるようになりました。
もうほんとに、どうにかこうにかです。
その時から生のクリスタルボウルの音を聴いてみたいと思うようになりました。
伊藤マナさんとヒロさんのクリスタルボウル・ヒーリング
伊藤マナさんとヒロさんは名古屋在住で、いつもは名古屋で活動されているのですが、東京でもクリスタルボウル・ヒーリングが開催されることをSNSで知りました。
そこで、迷わず申し込みをしました。
伊藤マナさんは、セラビストでありヒーラーであり、そして高野山の阿闍梨でもあります。
ほんとうに可愛らしい方で、お会いしただけでこちらの心がほっこりするのですが、
マナさんご本人は、たくさんの辛い経験をされており、その辛い経験は「自分は何をするため、何のために生まれてきたのだろう」という問いを追い求めていくことになったのだそうです。
心の学びを続けていく中で、山奥の湧き水が自然に谷間を伝って流れて行き小川になり、やがで太い川のうねりになり海に流れて行くように、自然に多くの心の傷を抱える人たちを癒す道に進まれたのだとのこと。
伊藤ヒロさんは、マナさんのパートナーであり、ヒロさんもヒーラーです。
いつもヒロさんの心細やかなフォローに癒されている人は多いのではないでしょうか。
滅多に無いお二人の東京での「クリスタルボウル・ヒーリング」を心待ちにしてその日を待ちわびました。
人間の体は70%〜80%が水でできています。クリスタルボウルから出る音の波動は、水を細かく気持ちよく振動させます。クリスタルボウルを触った状態で鳴らすと、なんと私の体の水分が一緒に振動・共鳴して、物凄い量の汗が出てきました。代謝の悪い人や、体温の低い人など、この波動で体温を上げることもできるのです。自分自身どんどん汗が出てくるのが不思議でしょうがなかったのですが、それは決して嫌ではなく、むしろとても心地いいものでした。
そもそもクリスタルボウルとは
クリスタルボウルは、お寺のお堂にある、銅でできたおりんのような形をしています。大きさは、直径約10センチのものから、大きなものでは、約60センチ以上のものまであります。ボウルが大きくなるほど、重低音の大きな波動を発します。
スウェードスティックや、ゴムのマレット(バチ)を用いて、ふちを叩いたり擦ったりして音を出します。素材はその名の通り、クリスタル(水晶)です。粉砕された天然の水晶を大小さまざまなサイズや形状の型に入れ、3,200度~4,000度の高熱で溶解し、成型されています。
30年ほど前の製造当初は、Frosted(フロスティッド)と呼ばれる水晶の含有率が99.9%の乳白色ボウルが主流だったのですが、近年、水晶100%製や他の貴金属、ジェムストーン、鉱物などを混入して製造された新しいタイプのアルケミーボウルが開発され、普及し始めています。
日本クリスタルボウル協会のサイトより
クリスタルボウル・ヒーリングは、床に寝転がって明かりを消して演奏されます。
真っ暗なので写真は撮れません。
これだけの数のクリスタルボウルに囲まれて演奏されると、大きさや形状によって、さまざまな音程、共鳴度が異なり、たくさんの種類のクリスタルボウルに囲まれていると、それらが和音・倍音になり、心地よい音の渦に取り囲まれていきます。
意識はやがて、目覚めているのか眠っているのかその曖昧な境界線を行ったりきたりして、とても心地良いのです。
この体験をした後の夜は、細胞の一つ一つが休まる感覚でとても深い眠りに着くことができました。
こんな貴重な体験ができて、ますます「音」と「眠り」についての関係性に興味が膨らんできました。
もし、疲れたな・・と感じたり
体は疲れているのに、頭が興奮していて落ち着かない時は、クリスタルボウルの音の力を借りると良いのではと思います。
次回、もしマナさんヒロさんが東京でクリスタルボウル・ヒーリングを開催する機会があれば、必ず参加したくなりました。
また、このブログでもお知らせいたしますので、ぜひご興味のある方は参加してみてください。
私は次回まで待ち切れなくて、名古屋まで行ってしまいそうです(笑