浜松の旅の記録。
今回の旅の目的地は浜松で「フォーラム」と呼ばれる、一言でいうと学びの仲間の同期会の様なものが開催されるからである。
全国にいる仲間が年に4回春夏秋冬に集まる。
もちろん自由参加。
私が4つの期に関わっているが、自分が一番受講生としてやりたいことをやりたい様にやれた思い出深い期である。
だからこそ、新幹線に乗って足を運びたくなるのだ。
今回「前夜祭」と呼ばれる、前乗りでやってきたメンバーが集まり、ひとまず飲もうや!となった会場が、浜松駅から徒歩5分にある「くずし之助」は、その仲間が経営する日本料理店である。
広告
看板の無い名店
ホテルからも徒歩5分ほどで到着する。
初めて訪れるのだが、到着して驚いたのは看板が無いこと。
くずし之助の家紋とのれんだけが目印だ。
私には「知っているやつだけ来てくれ」というメッセージに感じて、かっこいいなと感じた。
撮りきれないお料理の数々がどれも美味すぎる
ブログに書こうと最初は思っていなかったのと、途中酔っぱらったのと話に夢中で半分以上写真に収めて無かった。
感想
びっくりする様な美味しい日本酒やら、おかわりし続けた飲みやすくてお料理にぴったり合うワインやら次々と出てきた。
ウニにカニに鍋にそばに炊き込みご飯に。
最後の酒粕のアイスクリームまで手を抜かない。
お料理ももちろん絶品だが、それらを盛っている器も凝りに凝っている。
お猪口はもちろん薄張り。ワイングラスもモダンなシルエット。
目にも舌にもサラッとスタイリッシュにアプローチしてくる。
おそれいりました。
美味しすぎる。
くずし之助のお料理を食べるだけに浜松に足を運んでも良いと言っても良いぐらいに。
遠州灘の海の幸をはじめ、全国各地から目利きを光らせて仕入れている材料を季節に応じたメニューで作られていのでは。
今回訪れたのは3月で、季節を変えてまた訪れてみたいと思う。