高野山 一乗院の精進料理 2泊目の夜も繊細で美しい懐石料理

高野山へ行ってきました。
宿は、宿坊 一乗院です。

2泊3日の旅なので、2晩目の夜のお食事となります。

▼1泊目の夜のお食事はこちら

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献立

青海苔入りこんにゃくの刺身を酢味噌で。
“酢味噌”は関西から四国、九州にかけての西日本独特のお料理。
懐石から家庭料理まで幅広く親しまれています。
関西の味。

胡麻豆腐。
高野山の名物と言えば、高野豆腐・湯葉・胡麻豆腐。
動物性たんぱく質を摂らない代わりに、植物性たんぱく質をいかにたくさん美味しくいただくか、工夫されています。
その極みの味が胡麻豆腐。
市販の胡麻豆腐は増粘剤をはじめ添加物オンパレードなので避けてしまいますが、本場の胡麻豆腐は大変美味しゅうございす。

もずく酢に自然薯を落として。
これは自然薯が主役ですね。
山の中にある高野山。自然薯が豊富に採れます。


▲菜の花と花茗荷のお澄まし汁
春の香り溢れる椀物です。


▲椀の蓋には藤原北家の九条家の紋入

アスパラとズッキーニ、ラディッシュの蒸しもの、オリーブオイルのドレッシングがけ。
“和”にこだわらず”洋”も取り入れられています。
ちなみに、高野山奥の院の弘法大師 空海のお膳にはパスタも添えられるそうです。


▲お赤飯と奈良漬


▲春野菜の天ぷら


▲蓮根ステーキ


▲しんじょう


▲トマトのジュレ

黄色い部分はレモンです。
野菜のデザートとはなんと粋な

感想

二晩目の精進料理は”洋”の要素が取り入れられていたのが印象的でした。
新しいものを取り込んでいく柔軟さは、これから増えると思われるインバウンド向けにもウケが良いのではと思います。

この夜は、ビールや日本酒は新たに注文はせず、前の晩に残った日本酒を頂きました。
無駄なく飲み切れたのも満足です。


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