高野山 一乗院の朝ごはん:手作りの香り溢れる朝

高野山へ行って来ました。
宿泊先は宿坊 一乗院。

前の晩に頂いた精進料理が素晴らしかったので、朝ごはんも期待できます。

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朝ごはんの献立


▲パッと見ただけでは、とてもシンプルです。

朝ごはんは、6:20からの朝の勤行が終わった7:20ごろに部屋に戻ると、用意されています。

ご飯から時計回りで、
ご飯はおひつで出されますので、自分でお茶碗によそいます。

梅干しときゅうりの漬物。
きゅうりの漬物は柴漬け風で少し酸っぱめです。

小松菜と油揚げのおひたし。
関西風の薄味でサッパリと軽く煮てあります。

かぼちゃ、高野豆腐、昆布巻き、さやえんどう、麩の煮物。

昆布の佃煮。
昨夜お出汁で使った昆布でしょうか?
材料を無駄なく使い切っているところが素晴らしいです。
関東の佃煮と違って、軽く薄味でサラッと煮てあります。
私はついつい煮染めた昆布の佃煮にしてしまいますが、見習いたい軽さです。

麩と三つ葉のお味噌汁。
白味噌仕立てでした。
おそらく”手作り味噌”のようながします。
理由は”香り”と”味”でしょうか。
工場で大量生産されて、酒精で醗酵を止めた市販のお味噌は香りに深みが無く、味も単調です。
よく食レポとかで「味のハーモニー」とか言いますが、手作りだと、まさに”お味噌単品”であっても”麹””塩””大豆”の三重奏で、微かに材料の絡み合う味わいが感じられるのです。


▲手作り射込み豆腐


▲手作り豆腐の中味

手作りのお豆腐。
なんと、中に青海苔の佃煮が射込まれていました。
お醤油があまり必要無いのです。
手が込んでます。

デザートは非常に正しい杏仁豆腐。
(偽物っぽく無いという意味)

感想

前の晩が17:30〜19:00が精進料理のフルコース。
お腹いっぱいになりましたが、12時間空けてしっかり消化できてからの、朝ごはんはとても体に染みるほど美味しく感じました。

シンプルですが、丁寧に作られた食事であることと、しっかりと時間を空けていることで、体の細胞ひとつひとつに、栄養が行き渡り目覚める感覚です。

そして、前の晩と朝ごはんとで食物繊維をたっぷり摂ったので、この日からデトックスが始まりました。
元々お通じは良い方なのですが、トイレに行くたびに出る出る、ドッサリと。
自分の身体の中にこんなにもいろいろ溜まっていたのか???と驚くほどです。

食物繊維パワーの威力は凄い!!!

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