高野山へ行って来ました。
3日目の朝、最後の食事です。
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体の芯から温まる食事
低い雲からは、今にも振りだりそうなお天気となりました。
5月上旬と言えども、標高が800メートルあるため天気が曇り・雨となると気温がぐっと下がります。
そんな朝に、温まる食事を供されると心から温まります。
ご飯から時計回りで、
梅干しとお漬物
金時豆の甘煮
厚揚げの生姜煮
蓮根のきんぴら
切り干し大根煮
小松菜のおひたし
アオサと麩のお味噌汁
特筆したいのは切り干し大根煮。
関西の味付けだからでしょうか?それとも一乗院だからなのでしょうか?
薄味で軽く煮てあり、なんと上品なこと。
こんな切り干し大根煮を私も作ってみたいと思い、帰宅してから切り干し大根を買ってしまいました。
お味噌汁はやはり白味噌仕立て。
やさしい味がしますが、そこをアオサのお出汁がまとまりを作ってくれています。
▲おうどん
鍋物はなんとおうどん。
ご飯に粉物。ザ・関西!ですね。
炭水化物に炭水化物と言ってしまうと身もふたもないですが、このお鍋のおうどんが寒い朝をほっこりと温めてくれるのです。
おつゆは薄口なのでサラッと入ります。
まとめ
温まりました。
おうどんは手打ちっぽかったです。
人の手で丁寧に作られた朝ごはんは1日の元気をくれます。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。