仙台の「OF HOTEL」に泊まった夜の夕飯の記録。
仙台は東北の美味しいものが食べられる店がとても多いので、食事に困ることはまず無い。
事前にアレも食べたい、コノ店に行きたいなどと下調べをしていたが、20:00ごろに仙台に到着してホテルにチェックインしたら、どこにも行きたくなくなってしまった。
かと言ってせっかくの仙台である。
思案していると、ホテルに入る時に1階に小料理屋があったことを思い出し、予約無しで行ってみた。
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お店の様子
食事を注文
特筆すべきは「東北のナチュラルウォーター」が無料で1本選べる。
居酒屋や飲み屋は、お水が欲しいと思っても、無料ではあるがいちいちお願いしないと出されないが、ここはデフォルトで出されるのが嬉しい。
東北の山海の幸が、少しずつ賑やかに盛り付けられて、これでなんと1980円!!!
お得感すごい!!!
感想
すっかり「三花」のファンになってしまった。
実はここに載せた写真は2023年11月に訪仙した時のもの。
2024年の4月にも再訪仙した時も絶対に行こうと、その時は事前に予約をしようとした。
が、、月曜日が定休。
ちょうど訪仙するのが月曜日だったため泣く泣く諦めた。
正直言って「三花」に食べに行くだけで仙台に行っても良いぐらい美味しい。
大抵旅行先で、旅行ついでにお料理を楽しむもので、レストランや割烹ならそのお店に行くことを目的にしてもアリだろう。
しかし、居酒屋のジャンルでそれも食事のためだけに行っても良いと思えるのは、宇都宮の「國守の仕業」に加えてこの「三花」と思えるぐらい良いお店を見つけたと思っている。
一人だと、あれも食べたい・これも食べたいとなっても、量が食べきれないので「渾身の一皿」を選び、そして「あぁ、あれも食べたかったのにな」という心残りをして店を出ることが多いが、
なんと行っても「節句の盛り合わせ 八寸(15品)」が、おひとり様には丁度いい量なのだ。
また、お酒のラインナップも良い。
今回はワインばかり飲んだが、日本酒も地元のものが多く取り揃えられていて、胃袋が10個欲しいぐらいだった。
そこはあえて我慢して、仙台に来るたびに、せっせと「三花」へ足を運ぼうと思う。
そして、心と胃袋を満たされた後は、エレベーターに乗ればベッドにダイブできるのは、なんという至福なのだろうか。