馬油(ソンバーユ 髪用)冬のかかと割れケアに毎日塗ると効果を感じた

大好きな作家 向田邦子の原作「阿修羅のごとく」という作品があります。
四姉妹のドロドロした人間模様を描いたドラマです。

テレビドラマにもなり、映画化もされたものです。
私が観たときのキャストはこの四姉妹でした。
三田村綱子(長女) – 大竹しのぶ・・・夫に先立たれた生け花の師匠
里見巻子(次女) – 黒木瞳・・・二人の子供を持つ平凡な主婦
竹沢滝子(三女) – 深津絵里・・・図書館の司書を務める男っ気全く無しのOL
陣内咲子(四女) – 深田恭子・・・無名ボクサーと同棲中

ドラマの最初の出だしのシーンで、四姉妹が集まって自分たちの父親に愛人とその間に出来た子供のことについて話し合う場面があります。
その時に、四女が次女のひびが入っている踵に気付き”男っ気が全く無くなってしまった女。つまり枯れてしまった女の象徴”だと心の中でひっそりつぶやくシーンがあります。

そのシーンを観た時に・・・あぁ歳をとっても美しく枯れたい。決して踵の割れるような女にはならないように気を付けよう、そう誓ったのでした。
しかし、寄る歳には勝てませんね。せっせとお手入れしていたのですが、今年の冬は人生の転換期を迎えたこともあり、自分に構っている時間が殆ど取れませんでした。ケアする前に寝落ちな日々でケアを怠ってしまったのです。
そうしたら、どうなったと思います!?!?!?
人生初めて”踵が割れる”という事を経験してしまいました。ガーーーーーン。
えっとですね、私はもう24時間365日男性にはモテモテで、まだ”女”が終わったとは思っておりません。←要注意!かなり妄想を含む。

このショック、分かりますか?
昔見た四女役の深キョンが「はぁ~・・・女終わったわ」的な見下したあの顔。顔。顔。。。
あの顔とセリフがグルグルと頭のなかを駆け巡って行きました。。。orz

女終わったわ・女終わったわ・女終わったわ・・・・・

これは人生の一大事とばかりに踵ケア対策に奔走することにしました。

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ワセリンを試してみた

ネットで踵ケアについて検索してみました。
よく書かれているのは、ワセリンを塗ることでした。
ワセリンはハンドケアやリップクリーム代わりによく使っていますし、常にバッグに忍ばせています。
しかし、このワセリン・・・踵に塗るとヌルヌル感がはんぱ無いのです。
塗った後、すぐに靴下を履いて、床やカーペットに着かない様に気を付けるのですが、靴下の中でのヌルヌル感がどうも気持ち悪く、朝はその後の生活活動のことを考えると濡れません。
しかし、朝ジョギングをした後にシャワーを浴びて、その後のケアで塗れなくなってしまうのは困ります。
よって、ワセリンはテクスチャー的に私としてはNGとなりました。

馬油を試してみた

ドレッサーの中をガサゴソと探していると馬油が出てきました。
わたしは、頭皮が乾燥しやすいために、その対策として馬油を買っておいたのが出てきたのです。
(超乾燥肌の頭皮ケアについては別の機会に書きます。)

試しに使ってみようかと思い、毎日お風呂後やシャワー後のお湯を身体に浴びた時に必ず使う事にしました。


この写真は、画像検索で探してきたものです。ほぼこれと同じぐらいに角質化して、固くなったところがパックリと割れました。イメージとしては非常に近いです。

歩くたびに地面に踵が着きますので、地面に踵が着くたびにこの傷が踏み広がってそれはそれは激痛なのです。歩くのが嫌になるほどです。

毎日、馬油を塗りました。
塗るたびに、皮膚が少しずつ柔らかくなってくるのです。
皮膚が柔らかくなってくると、傷が癒えてきます。
割れていないところの角質はそのまま油分でがんばって踵にくっついてくれています。
もうぎりぎりの”これ以上踵にくっついているのは無理ですっ”という頃合いまで角質は足にくっついてくれていますが、あるタイミングで、お風呂上がりなどにポロリと剥がれます。
最後の最後まで踏ん張っていた角質がホロリと自然に取れたら、柔らかい皮膚がちゃんと準備万端で活躍してくれます。

余談ですが・・・
昔、角質ケア液剤で、足の角質を一気にゴソッと取り除くものを使ったことがあります。
あれはあれで、角質を一気に取ってくれますから良いんですが、不自然に角質をはがしますので、保湿機能がちゃんと働いていないうちの新しい皮膚が出てきます。
なので、赤ちゃんのような新鮮なきれいな肌にはなりますが、その後の乾燥が激しいのです。
乾燥対策のお手入れが大変なので、一長一短というところでしょうか。
また、踵が割れた状態のままではその液体に足を入れるには、激痛なほど沁みる(と思われる)ので止めた方が良いです。

さて、毎日お手入れしてトップの写真ほどに馬油が減ってもうあと少しで無くなります。
ここまでの経過としてどうなったかというと、

割れた鏡餅状態だった踵がここまで治りました。

で、いい感じになってきています。

ポイントは
●お風呂やシャワーで身体にお湯を使った後に塗る。
お湯が身体の油分を奪うので、そのたびに塗りました。
●塗った後は靴下を履く。
馬油は食用のサラダ油と比較するとサラサラです。しかし、油は油。滑って転ぶ危険がありますし、塗った油をなるべく長持ちさせるために靴下を履きましょう。床を汚すこともありません。
●寝る時は靴下は脱ぐ。
必須項目ではありません。ただ単に、靴下を履いたまま寝るのが嫌いなだけですw

まとめ

女性のみなさん。
いつ何時、勝負の時がくるやもしれません。いつでも臨戦態勢にしておくために身体の隅々までお手入れはしておきましょう。
・・・何の闘いなんや?

テクスチャーつまり塗った後の感触が良いのは、ワセリンよりも馬油の方がサラッとしていて過ごしやすいです。
馬油にもクリームタイプと液状タイプがありますので、私は液状タイプの方をおススメします。

この馬油。踵に塗る前に、冬のお肌対策として顔にも少し塗っていました。
おかげでこの冬の間、顔の乾燥はかなり防げています。

馬油がそろそろ無くなりそうなので、次は椿油で試してみようと思います。

こちらは毛髪用ですが、私が使ったものに最も近いのはこれです。

ソンバーユ
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