東京・浅草橋の”キッチンスタジオKitchen Bee”(オンラインもあります)にて、発酵食クラス&九星気学講座を開催しています。

詳細・お申込みはこちら

【2023年の土用】期間と間日をチェック。土用の過ごし方。気を付けること。始めるまでにやっておきたいこと。

広告

2024年についてはこちら

土用とは?

土用って・・・?夏に鰻を食べる日じゃないの?

私も最初はそう思っていました(笑)。

実は

土用は年に4回のタイミングで訪れます。
その中の”夏土用の丑の日”に鰻を食べることが一番クローズアップされていますが、
季節と季節の端境期に春夏秋冬「土用」は存在しています。

分かりやすいようにグラフを作ってみました。

このように季節と季節の変わり目に「土用」が存在します。

土用の過ごし方:しない方が良いこと

土用の間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされおり、土を動かす作業(柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む習慣がありました。
また、引っ越しや新しいことを始めるのは控えた方が良いとされています。

旅行先に行って土を持ち帰ったりしない方が良いとされ、いろいろ調べれば調べるほど、土に関わることは避けるようにとされています。

例えば神社にお参りに行き「清めのお砂」を頂いて帰るなどは、土用の期間は避けた方が良いでしょう。

では、どのように作用してしまうかと言うと例えば、
・土を動かす作業(柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)をすると上手くいかない
・木を植えたり、土いじりをすると腰を痛める
・新しいことを始めても続かない
・言い争いやけんかをすると泥沼になる
・引っ越しをすると運気が下がる。
などなど。

この期間にもし引っ越しを計画されているのであれば、土用が明るまで待った方が良いかと思います。
ガーデニングや、大きな買い物なども控えた方が良いと思います。
私は新しいことを始めるのは控えて、スタートするならその前か後にしています。

健康面では”季節の変わり目なので体調を崩しやすい時期”と言い換えても良いかもしれません。

土用期間中は「間日(まび)」を使う

しかし、生活する中で、

庭や植木を整えたり、
お部屋のリフォーム、
土や基礎・土壌に関わることをやらないといけない場合、
土用が過ぎるのを待つのがベストですが、諸事情でそう簡単にはいかないと思います。

その場合は「間日(まび)」を使います。

土用期間中でも間日は、土いじりをしても大丈夫なのです。

間日は、年によっても、土用の季節によっても違いますので、下記の日程をご参考にしてください。

2023年の土用と間日

●冬土用

土用期間:1月17日(火)~2月3日(金)

冬土用の間日

間日:寅の日・卯の日・巳の日

1月20日(金)寅

1月21日(土)卯

1月23日(月)巳

2月1日(水)寅

2月2日(木)卯

●春土用

土用期間:4月17日(月)~5月5日(木)

※立夏は5月6日3:19

春土用の間日

間日:巳の日・丑の日・酉の日

4月17日(月)巳

4月18日(火)午

4月21日(金)酉

4月29日(土)巳

4月30日(日)午

5月3日(水)酉

●夏土用

7月20日(木)~8月7日(月)

土用明け8月8日(火)03:23

夏土用の間日

間日:卯の日・辰の日・申の日

7月20日(木)卯

7月21日(金)辰

7月25日(火)申

8月1日(火)卯

8月2日(水)辰

8月6日(日)申

●秋土用

10月21日(土)~11月7日(火)

土用明け11月8日(水)01:36

秋土用の間日

間日:未の日・酉の日・亥の日

10月28日(土)未

10月30日(月)酉

11月1日(水)亥

2023年冬土用の明ける時間はこちら

冬土用の明ける時間はこちらの記事をご参考にしてください。

https://3trip.jp/archives/19336

暦をじょうずに使って運気をどんどん上げて行きましょう!

【さゆりTHERAPY】

心理セラピー・カウンセリングを行っております。
詳しくはこちら

講座開催 予定

東京・浅草橋 & オンラインzoom にて、発酵食講座・九星気学講座を開催中

2024-12-26
19:30 - 21:30
2024-12-28
11:00 - 13:30
2025-01-11
11:00 - 13:30
2025-01-19
  • ブックマーク