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未来志向!手帳は人を狂わす。結局買った「ほぼ日ウイークリー」と「朝活手帳」

「手帳」というものは、なぜこんなに人を狂わすのだろう?

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そもそもデジタル派なのに

スケジュール管理はデジタル派で、Googleカレンダーを作っている。

Googleカレンダーも、これら9つのカレンダーを持ち7つを使っていて良い具合稼働している。
・プライベート用
・定期的なプライベートタスク用
・お金の入出金用
・キッチンの予約カレンダー
・外部に見せるカレンダー
・ものくろキャンプ内部用
・ものくろキャンプ予約カレンダー
×理想の1日カレンダー(これは今稼働していない)
×たすくまログ記録用カレンダー(これは今稼働していない)

にもかかわらず!なぜこの時期になると手帳を買ってしまうのか自分が分からない。

「本屋デー」で買ってしまった

昨日は、毎月お楽しみの「本屋デー」
リアル本屋で、好きなだけ読みたい本を買う日。
もちろん、人から勧められたり良いなと思った本はネットでポチるが、リアル本屋に長時間滞在して、ゆっくり手に取ってワクワクする本を物色する至福の日。
結局10冊の書籍をお買い上げ。
なんとその中には「朝活手帳」が。

正直なところ、なんであんなに手帳ってトキメクのでしょうね?

最低一冊は手帳を買う理由

デジタル派なのに、年に一冊は手帳を買う。
買う理由は「1年」と「1か月」を俯瞰したいからだ。

それは「発酵教室」を開催しているからに他なら無い。

日本には四季があって、1年を通して寒暖の差があり、その季節で無いと作れない発酵食があるからだ。

温度と湿度による変化で、菌の活動が違ってくることと、
春と秋とでは似たような気温・湿度のタイミングはあるが、その季節で無いと収穫できない食材があるからだ。

何月ごろどの発酵食の仕込みをスタートして、何月ごろにクラスを開催するか、おおよその目処を立てる必要がある。

それが、デジタルだと全体を俯瞰できるアプリが少なく、また使えたとしても小さなスマホの画面だと見えにくいからだ。
iPhone Xs Maxユーザーで、iPhoneでは最大の画面だがこれでも見えにくい。かと言って重いiPadは持つ気になれない。
また、PCだと「枠外に手書き書き込み」みたいなオマケが出来ない。

1年を俯瞰したら、更にそれを1か月で俯瞰し仕込みのタイミングを確認しデッドラインを把握したいのだ。

そして、それを週次レビューに落とし込みたい。

自由気ままな人生なので人生の逆算は出来ないが、発酵食の仕込みだけは逆算が必要

実はみんなしている逆算

よくいろんな人から「私、逆算無理〜」と言われるけれど、せめて仕事の逆算ぐらいは、誰しもしてるでしょ?www
昨日も、一緒に仕事をしている某ものくろ師匠から「30日中に11/4のテキストを刷らないと、製本に間に合わへん〜」と連絡があり休日返上で私が印刷。
ほらほら「逆算でけへん」と言っている人でさえ、仕事の逆算はしているのだ。

逆に言うと、おそらく仕事以外では自分を縛りたく無いのだろうと思う(私を含めて)

夢を描きたいのだ

さて、今年は2冊も買ってしまった。
もうこれは「毎年手帳を買う病」だと思う。

「ほぼ日ウイークリー」は2018年に初めて買って、持ち運びするのに便利だった事と年次の俯瞰・月次・週次のレビューがとても使いやすかった。
特に週次レビューが抜群にやりやすく、私好みだったことからリピート。

そして昨日、突然に雷に撃たれた様に買ってしまったのが「朝活手帳」

なぜだろう?
なぜだろう?
なぜだろう?

一晩考えてやっとわかった。
私は「夢を描きたいのだ」

例えば、2019年は夜遅くまで仕事をすること無く、早く寝てしまいたいから、週次レビューのページの「終業デッドライン」の項目に、ハートを射抜かれたのだと思う。
それが例え「夢」であってもw

そもそも、朝4時に起きて活動する仕様になっているこの「朝活手帳」
買う前から土台無理なのだ。
でも、朝4時に起きてやりたいことをしている自分を夢見て買ったのだ。わははは。

「そんな夢みたいなことにお金を使うなんて勿体ない!」と常識人は言うだろう。

夢にお金を使ってはいけないことなのか???
良いではないか。
見る夢は人それぞれ。人生も人それぞれ。なりたい自分も人それぞれ。

結論

何だかんだ言っているけれどこの朝活手帳は、週次レビューがとてもやりやすく作られているのが特徴。

朝早く起きられなくても、時間軸だけ自分仕様に置き換えれば良いことだ。

まさに私の仕事にはうってつけなので、お試しで使ってみようと思う。

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