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【茨城・鹿島神宮】鹿島神宮に再訪し、国立ひたち海浜公園に足を伸ばす一日

茨城県、鹿島神宮に参拝した記録。

前回、2019年2月26日に鹿島神宮に行って以来の再訪。

↓前回の記事はこちら

2019年に訪れた時は、吉方位取りを兼ねたお水取りだったが、今回は月盤と日盤が重なる吉方位取り かつ 神吉日と重なったお参りには打ってつけの日。

こんな吉日は無いとばかりに、いそいそと出かけてきた。

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鹿島神宮

小雨が降ったり止んだりの日。

雨の日のお参りは諸説あり「禊の雨」「神様が歓迎している」「あなたの願いが届きました」などの意味があり、決して悪いものだとは思っていない。

学校が春休み時期なので、家族連れを多く見かけた。
楼門は修理中
「武甕槌大神」(たけみかづちおおかみ)をお祭りする由緒ある神社。
ご本殿
社務所と祈祷殿。その立派さに驚く。
奥宮に続く「奥参道」へ向かう。
小雨が降るが、木々がまるで傘を差し出しているようで通りやすい。
奥宮前にあった売店が、おしゃれなカフェになっていた。
「瀞 IRON」中もおしゃれそうだ。ちょうどお昼ご飯の時間で、サンドイッチなどが食べられるらしい。
奥山道から、御手洗池に行く途中。霧が立ち込めていて幻想的な景色。
要石。この要石をお参りすると、未知を見通す目である第6のチャクラが鍛えられるとも言われているそう。
御手洗池
池の中では鯉が泳いでいる。
ここから湧水が出て、御手洗池に流れている。

【動画はこちら↓】

鹿島神宮境内の茶屋「湧水茶屋一休(ひとやすみ)」で蕎麦を食べる

「祭頭祭蕎麦」が季節の蕎麦ということでこれを食べる。
蕎麦と団子がメインの蕎麦屋。
注文が終わると、お茶とお赤飯?黒米ご飯がサービスで出てくる。
祭頭祭蕎麦。
ごぼうの天ぷらが香りが良くて、歯応えもあって美味しい。
帰りにおみくじを引いたら「大吉」が出て嬉しくなる。

感想

5月1日には流鏑馬神事が執り行われる奥参道。

神社巡りは大好きで、日本全国どこの神社も好き。

鹿島神宮は奥参道が特に好きだ。

立派に育った木々が鬱蒼と茂っている。

面積は70ヘクタールにおよび東京ドーム15個分の広さなのだそうだ。

植物の種類は約600。

参拝客が入れるのは、そのほんの一部分だが、その雰囲気が少しでも感じられるのが心地よい。

途中、苔むすところもあり、木々の中にいるだけで浄化される気分になるのが嬉しい。

よく人は「森林浴」で癒されると言われるが、神社は鳥居を境に空気が静謐に感じ、それだけで癒される。

鹿島神宮は我が家から北東の位置にあり、北東方向が吉方位の今年はまた訪れたいと思っている。

国営ひたち海浜公園

見事なユキヤナギ

鹿島神宮を後にし、国営ひたち海浜公園へ向かう。

以前より、春に咲く「ネモフィラ」の花が見事だということは、ネットで知っていたので一度行ってみたいと思っていた。

一年中何かしらの花が咲いているという。

アクセス方法

ユキヤナギが綺麗で、ウチにも欲しくなる(笑

車で行くのが一番楽に行ける。

駐車場も「西口駐車場」「南口駐車場」「海浜口駐車場」と3つある。

電車の場合は、JR勝田駅もしくはJR東海駅まで行くと路線バスが走っている。

もしくは、ひたちなか海浜鉄道の湊線で阿字ヶ浦駅まで行くと、臨時シャトルバスが出ている。

電車でも行きやすい場所だ。

菜の花畑が満開
水仙が見頃
可憐で美しい
「水仙」の種類も様々なものが植ってあり、その種類の多さに驚く。

感想

到着したのが、16:00前だった。

閉園時間が17:00。もっと早くくれば良かった。

なにさま広いのだ。

園内を一周してくれる「シーサイド・トレイン」(600円チケットで乗り放題)に乗り、まずは1周してみた。

歩いて回るには時間が無いからだ。

ひたち海浜公園は、旧日本軍の飛行場だったところを、戦後米軍が接収。

米軍が機銃掃射や模擬爆弾投下の訓練に使っていたが、その爆音や、米軍の誤射や流弾、軍用車での交通事故などで地元の人たちが亡くなる事故が続いていたの出そうだ。

そこで、地元の人たちが立ち上がり返還を求めた末、勝ち取った場所なのだそう。

詳しくはこちらの記事を読んでほしい。悲惨で胸が痛くなる事故ばかりなのだ。

旧米軍基地なのでとにかく広い。

もっと早く来て、散策したり、カフェでお茶したり、遊園地の観覧車に乗ったりしたかった。

一番有名なネモフィラが満開になるのは、4月中旬以降なのでその頃にまた訪れたい。

私のようにペーパードライバーでも、公共交通機関があるのでアクセスしやすいのも嬉しい。

この後、茨城県大子町にある大子温泉で、ひとっ風呂入ってから帰宅。

(この温泉も名湯だった)

茨城県を満喫できた1日だった。

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