茨城県、鹿島神宮に参拝した記録。
前回、2019年2月26日に鹿島神宮に行って以来の再訪。
↓前回の記事はこちら
2019年に訪れた時は、吉方位取りを兼ねたお水取りだったが、今回は月盤と日盤が重なる吉方位取り かつ 神吉日と重なったお参りには打ってつけの日。
こんな吉日は無いとばかりに、いそいそと出かけてきた。
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鹿島神宮
小雨が降ったり止んだりの日。
雨の日のお参りは諸説あり「禊の雨」「神様が歓迎している」「あなたの願いが届きました」などの意味があり、決して悪いものだとは思っていない。
【動画はこちら↓】
鹿島神宮境内の茶屋「湧水茶屋一休(ひとやすみ)」で蕎麦を食べる
感想
神社巡りは大好きで、日本全国どこの神社も好き。
鹿島神宮は奥参道が特に好きだ。
立派に育った木々が鬱蒼と茂っている。
面積は70ヘクタールにおよび東京ドーム15個分の広さなのだそうだ。
植物の種類は約600。
参拝客が入れるのは、そのほんの一部分だが、その雰囲気が少しでも感じられるのが心地よい。
途中、苔むすところもあり、木々の中にいるだけで浄化される気分になるのが嬉しい。
よく人は「森林浴」で癒されると言われるが、神社は鳥居を境に空気が静謐に感じ、それだけで癒される。
鹿島神宮は我が家から北東の位置にあり、北東方向が吉方位の今年はまた訪れたいと思っている。
国営ひたち海浜公園
鹿島神宮を後にし、国営ひたち海浜公園へ向かう。
以前より、春に咲く「ネモフィラ」の花が見事だということは、ネットで知っていたので一度行ってみたいと思っていた。
一年中何かしらの花が咲いているという。
アクセス方法
車で行くのが一番楽に行ける。
駐車場も「西口駐車場」「南口駐車場」「海浜口駐車場」と3つある。
電車の場合は、JR勝田駅もしくはJR東海駅まで行くと路線バスが走っている。
もしくは、ひたちなか海浜鉄道の湊線で阿字ヶ浦駅まで行くと、臨時シャトルバスが出ている。
電車でも行きやすい場所だ。
感想
到着したのが、16:00前だった。
閉園時間が17:00。もっと早くくれば良かった。
なにさま広いのだ。
園内を一周してくれる「シーサイド・トレイン」(600円チケットで乗り放題)に乗り、まずは1周してみた。
歩いて回るには時間が無いからだ。
ひたち海浜公園は、旧日本軍の飛行場だったところを、戦後米軍が接収。
米軍が機銃掃射や模擬爆弾投下の訓練に使っていたが、その爆音や、米軍の誤射や流弾、軍用車での交通事故などで地元の人たちが亡くなる事故が続いていたの出そうだ。
そこで、地元の人たちが立ち上がり返還を求めた末、勝ち取った場所なのだそう。
詳しくはこちらの記事を読んでほしい。悲惨で胸が痛くなる事故ばかりなのだ。
旧米軍基地なのでとにかく広い。
もっと早く来て、散策したり、カフェでお茶したり、遊園地の観覧車に乗ったりしたかった。
一番有名なネモフィラが満開になるのは、4月中旬以降なのでその頃にまた訪れたい。
私のようにペーパードライバーでも、公共交通機関があるのでアクセスしやすいのも嬉しい。
この後、茨城県大子町にある大子温泉で、ひとっ風呂入ってから帰宅。
(この温泉も名湯だった)
茨城県を満喫できた1日だった。
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