うっかり書き忘れてました。
1月の遠藤利三郎商店の「押上ワインセミナー」へ参加してきました。
遠藤利三郎商店は、名前は堅苦しいですが美味しいフランス料理が食べられるお店です。
ココをクリック⇒『遠藤利三郎商店』
店内の壁にはいっぱい所狭しとワインが並んでいます。お食事をしなくてもワインのみを買いに行くこともできます。
私はちょっと気の利いたワインが欲しい時は、土日の16:00過ぎごろを狙ってここに買いに来ます。
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この日のテーマは『オーストリア ワイン』
オーストリアワインと言えば白ワインが有名ですが、なんのなんの赤ワインもたくさん生産されていて、美味しいワインがたくさん揃っています。
この日飲んだ白4本と赤4本はこれ!
<<白のワインリスト>>
・フーゴー ロゼ スパークリング
・ヴァイザー・シーファー 2012年
・ゲミシュター・サッツ フォン・シュタイン 2011年
・ロートギブラー レゼルヴェ 2008年
最初のスパークリングワインはロゼ。
ロゼのスパークリングワインは色が綺麗で女性ウケしそうです。味もさっぱりとしてこういうお酒、女性が好きな人多いかもと思ました。
オーストリアワイン ゲミシュター・サッツ製法
ソムリエでもある店長さんのお話しだと、3本目の「ゲミシュター・サッツ フォン・シュタイン」は、ゲミシュター・サッツ製法という作り方で作られているそうです。
はてはて?っこのゲミシュター・サッツ製法とは何ぞや?と思います。
よくよく聞いてみると、品種を混ぜているワインだそうです。
通常、品種を混ぜるのはブドウを積み終わった後ですが、畑でブドウを栽培する段階で一つの畑にまとめて多品種を植えて、一斉に収穫します。
混種混醸というワケです。
いろいろな種類が入っているけれど、細く長い繊細な香りがします。
オーストリアの食事
押上ワインセミナーでは、ワインの原産国のお食事も楽しめます。
この日は日本の素材を使ってオーストリア料理をシェフが腕を振るって作ってくれました。
(フレンチのシェフですが、セミナーのときは色んな国の料理に挑戦するのが楽しいとおっしゃってました♪)
前菜は「新潟魚沼産 美雪マスのマリネ ジャルダン仕立て」
メインディッシュは「ターフェルシュピッツ」
(オーストリア風 牛肉の煮込み)
煮込み上がった時に、お鍋ごとシェフが見せてくれました。
こういう演出があると、気分も盛り上がりますっ!
オーストリアの赤ワイン
この日の赤ワインのリストはこれ!
・ ピッティ 2012年
・ピノ・ノワール 2011年
・ガバリンツァ 2007年
・リースリング アイスヴァン 2012年
オーストリアワインと言うと”白”と言うイメージですが、赤もとても美味しいものが揃ってました。
この日の目玉ワインはこれ!
「ガバリンツァ」
8,400円します。こんな高いワインはそうそう買えませんし、飲めません。
飲んでみて確かに他のワインとは格の違いが感じられました。
癖の強いチーズとか、特徴のあるワインが好みの人にはぜひおすすめのワインです。
しかも、セミナー当時だと、店長さんの懇意のワイン輸入業者さんのツテで8,400円が4,900円で購入できました。
・・・もちろん私も買いました。
しかし、ワインは上には上があってウン万円とか、ロマネコンティのように雲の上の様なワインもあるところが怖いーーー
わたしがおススメするワイン 3本
今回飲んだワインの中でおススメな、”こうめセレクション”はこれ
1)フーゴー ロゼ・スパークリングワイン
さっぱりとして、食前酒としては女性はもちろん男性にも好まれそうです。
ちょっとした集まりやパーティーに、思いって「ポンッ!」とコルクを開けると、ぐっと場も盛り上がります。
2)ガバリンツァ
味は120%わたし好み。理由はそれだけですw
3)リースリング アイスヴァン
これはデザートワインです。
甘く作ってありますので、食後に「デザートを食べるにはお腹がいっぱい。でもお口直しをしたい」という時におススメの1本。
ワインはちょっと苦手な方にも取っつきやすいのではと思います。