石川県の神社といえば、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)が有名ですが、
そのすぐ近くにあり「金劔宮(きんけんぐう)が、日本三大金運神社のひとつとして人気の神社となっています。
お金、大好き@さゆりっぷです。
北陸に行った際には、パワースポットを巡るのを楽しみににしています。
金劔宮(きんけんぐう)は、ソフトバンクの孫正義氏が足しげくお参りしていたり、船井総研の船井氏も通っているという経済界では有名なところです。
そのご利益にあやかりたいという願いから、金劔宮へお参りしてきました。
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金劔宮までのアクセス
金劔宮の場所はここ
住所:〒920-2123 石川県白山市鶴来日詰町118−5
金沢駅から出発して、最寄り駅は鶴来駅となります。
●ルート1
JR北陸本線 金沢駅→西金沢駅
北陸鉄道石川線 新西金沢駅→鶴来駅
●ルート2
北鉄バス 金沢駅→西和泉駅 (野々市線)
北陸鉄道石川線 西和泉駅→鶴来駅
鶴来駅からは徒歩かレンタサイクル(電動自転車がおすすめ)
交通手段はあるものの、いずれにしろ本数が少ないのでレンタカーを借りて動いた方が便利です。
金劔宮をお参り
鳥居前から、山の上の本殿まで登っていきます。
途中、道路を横切るところが何か所かあり、交通量の多い道路を横切る場合は歩行者用のトンネルがありますので、そちらを使うようにしてください。
お参りした日は「どんど焼き」の日で、地元の消防団の人たちがお正月飾りを焼いていました。
金劔宮の狛犬さんは、シュッとしていてイケメンです。
境内の案内。
ご祭神は
天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
大山咋命(おおやまくいのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
菅原道真(すがわらのみちざね)
源義経が腰かけたとされる「義経腰掛石」
こちらは神様が降臨されたと言われる「天忍石」
正殿に向かって右側で。どんど焼きがどんどん燃やされています。
その燃やされている後ろあたり、こんな一画がありました。
何のためのものか分からないのですが、そっと石に触れてみると、私にはスゥーーーっと静かなエネルギーを感じました。
神馬の像の後ろあたりにありました。
さて、御守りを授かろうと思ったところ・・・
お札・お守り・おみくじなどは全て完売・・・。
お正月後だからでしょうか?
ちなみに、ここの金運お守りは人気なのだそうです。
授かりたかった。
摂社
摂社とは
神社の境内にある小さな社は摂社・末社神社の呼称として用いられています。
戦前の旧官国幣社においては、摂社と末社を区分する基準が設けられました。摂社に該当する条件として、まず本社御祭神の荒魂や后神・御子神を祀った社のほか、御祭神と関係のある神や現社地の地主神など特別な由緒がある社となっていました。こうした基準に当てはまらないのが末社であり、摂社は末社より上位に置かれていました。
現在でも摂社・末社の呼称は、戦前の基準による区分をそのまま用いていることがありますが、特に本社との由緒の深い神社には摂社の呼称が用いられています。摂社・末社については、本社と同一の境内地で祀られている境内社と、境内地外で祀られている境外社といった区分もできます。
神社本庁のサイトより引用
乙劔神社
金毘羅社
丈六社
粟島社
招魂社
写真を撮っていませんが、恵比須社様もあります。
感想
金沢駅からは少々遠いですが、その遠さ・不便さが「ここまで来られるのか?」と神様に試されているような気がしました。
行きますよ!行きましたよ!
行った日はどんど焼きでにぎわっていましたが、普段は静かなスポットなのでは?と想像します。
山深い社で、心静かに手を合わせると、頭の中のいろんなノイズが落ち着いてきます。
財界の方たちも、もしかしたらそんな静かなひと時を求めてきているのでは?と思ってみたりします。
さて、行った日は、一粒万倍日に行ってきました。
前日の「寅の日+大安」に行きたかったのですが、体調をくずして翌日に持ち越し。
寅の日、巳の日は金運にご利益のある日なので、縁起の良い日を選ぶと尚良いかもしれません。
皆様もハッピーになりますようお祈りいたします。
最後に、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の清流の動画をお届けします。