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撮られるのも難しい

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撮るのも難しいけど、撮られるのだって難しい。
どっちが良い?と聞かれたら撮る方が楽しい。

今日は朝からバタバタだった。
と言うのは、朝から写真撮影をしていて、なんと、自分で自分を写さなければいけなかったのだ。
まったくもってこんな厄介な事は無いと思う。

年にほんの何回かではあるが、バレエ公演や発表会のプログラム写真を頼まれる。
その時は、撮ることだけに集中すれば良いので、モデルさんの髪の毛が一筋でも乱れるものなら、こちらは髪の毛振り乱して直してしまう。
フォトショップで後から加工すれば良いが、冊子にする際の編集は編集者さんがやるので見落とされてると困る。
また、女性を写す訳だから、お化粧を直すのもやるので、カメラのレリーズを押しながらも機材の脇にはヘアブラシ・メイク道具も欠かせない。
だから、こういう場合女性カメラマンの方が重宝されるのかもしれない。

また、物ごころ付いている小中学生や大人ならしばらくの間”可愛い顔”をしてじっとしてられるが、
幼児となるとじっとしていない上に、良い顔を引き出ためのコミュニケーションを汗だくで考え無くてはならない。

大変な事はそれなりにたくさんあるけれど、撮るだけの時は撮る事にだけ集中すればいいのだ。
しかし、しかしだ。
自分の顔をちゃんと自分と撮らないといけない時ほど大変な事は無い。

10月の公演のプログラム写真撮影は、7月20日(土)に行われた。だが、私は勝間塾の夏合宿で撮ってもらえなかったのだ。
合宿を途中で抜けようかと先生に相談したが「あなたなら、いつも撮ってもらっているから自分の写真ぐらい撮れるでしょ。無理に合宿抜けなくても良いわよ」とおっしゃった。
確かに、最寄駅の八王子からすらも遠い合宿所から、四谷のスタジオまで、写真を撮ってもらうだけに往復するのは現実的ではない。そこで、自分で撮る事にしたのだ。

汗だくになりながら、家の中でライティングに使えるものを総動員してどうにかセッティング。
その後、位置合わせなどなど。
何年か前にセルフポートレート展をやるために自分を散々写したが、あの時も大変だったなぁと記憶がよみがえる。
どうにか、セッティングが終わった時点で汗だく。。。
クーラーは点けていたが、汗はそんなことお構い無いで噴出してくる。
お化粧をしようにも汗で乗らない。がっくし。
そこを無理やりお粉はたいて汗とテカリを抑えたり、最終的にはモノクロ写真になる事を予想して少しメリハリのきいた濃い目の化粧にしたり、やることいっぱい。
どうにかカメラの前に座って、リモコン操作で写してみる。
あ´ーーー髪の毛ぼさぼさだわよ。
ブラシで直しても、撮影する時の癖で一筋の毛の乱れも気になって仕方ない。気が短い性格なので、どうしても言う事を聞かない髪の毛は切ってしまった。
ヘアスタイルを直しているとまた汗が噴き出してくる。
どうにかこうにか気を取り直して写真を撮ってみると、顔の角度が気に入らない。
撮るだけなら、ファインダーを覗きながらモデルさんに指示をすれば良いだけだけど、撮ってはポーズを確認し、撮っては確認しで効率の悪いこと悪いこと。

そして、どうにか撮った。
もう、今日は気力体力これが限界と思うまで撮ったつもりだったがうやっぱり気に入らない。
そもそも、写真を見て自分の肥えっぷりにがっくり。。。
うわーーー。自分ってこんなにデブになっていたのかーーー。となかりの涙モノ。
客観的に自分を見るって事大切だ。

そんなこんなでどうにか世間様に見せても差し支えない程度の写真は撮れて、先ほどスタジオに送信したところ。
しかし、100%気に入らない。
まずは、痩せようよ私。

冊子になってしまうと、後から「あぁ大失敗」と心に思っていても、一生残ってしまうのだ。

これから、時々、自分の写真を撮って定期的に自分チェックするの良いかもと思った、汗だくの真夏の午前中。

そうだ、フェイスブック仲間がやっていた「見た目ダイエット」のアプリ
あれやってみようかな?
http://www.applefan2.com/24957

 

今日の撮影は、デジタル一眼で撮ったが、写真は、作品を撮ったり旅行時に使うIKON コンテナ。
このカメラは、写りに透明感が出るのが不思議でそして気に行っている。クラッシックカメラだけど、レンズはカールツァイスだからだろうか。

 

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