2泊3日の琵琶湖・彦根・近江八幡への旅の記録。
早いものでもう3日目、最終日となった。
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朝食と琵琶湖朝散歩
びわ湖大津プリンスホテルで、のんびりゴージャスな朝ごはんを食べる。
このホテルで朝食は2回食べ、1回目は最上階にある「ボーセジュール」でブッフェ。
2回目は「和食 清水」
和食は人気があるようで、7:00前には朝食会場に行ったが、30分ほど待った。
(結構、ご年配の男性が多かった。)
朝食後は琵琶湖の周りの散歩を楽しむ。
ホテル敷地内の遊歩道から、琵琶湖周りの遊歩道へ続いていて、敷地なのか琵琶湖なのか分からないほど自然に繋がっている。
朝から犬の散歩やら、ジョギングやら、自転車やらでそれぞれの時間を楽しんでいた。
琵琶湖クルーズ船「ミシガン」
この琵琶湖への旅の前に、知人から「琵琶湖クルーズ船は絶対に乗った方がいい」と言われていたので、乗ってみることにした。
クルーズ船は、琵琶湖汽船のサイトからも予約できるが、びわ湖大津プリンスホテルのフロントにお願いすると予約をとってくれる。
今回はホテルの方で、クルーズ船+オーダーランチブッフェ(びわ湖大津プリンスホテルの中華レストラン)のセット券にした。
びわ湖大津プリンスホテルのすぐ近くの桟橋から乗船出来るので、ホテルに荷物を預けて乗るのに丁度いい。
本来は大津港から乗るみたいだ。
クルーズ船は琵琶湖のどこを航行しているかというと、南というか下の小さなくびれがわかるだろうか。その小さな長細い楕円のわずか1/3を約1時間かけて1周する。
それだけでも「海か?」と思うほど広かったのだ。
これが小さな楕円をぐるりと回ったら、どれだけ時間がかかるのだろう?
さらに全体を1周したら?と思うと途方もない広さで、時間がかかることが想像できる。
一体本当にどんだけ広いんだろう琵琶湖。
ちなみに今回周ったところより北は、波が高く風も強いのでミシガンクルーズでは安全性が保証出来ないらしい。
それともう一つびっくりしたのは、船の一番上のデッキにいたら、関西のおばちゃんがどこかしらに電話をしていた。
その声が大きかったのと、「もしもしぃ。今な、ミシガンやねん。」と言って、会話をしていた。
「ミシガンやねん」で、今どこで何をしているのが相手に分かるって?どんだけミシガンクルーズ有名なの?
お土産は「力餅」
自分へのお土産はホテルの売店で買った「力餅」
大津の少しだけ京都寄りにある「三井寺」の名物。
これが、すこぶる美味い。
求肥のような柔らかいお餅に、きなこがかかっている、というか、きなこの海にどっぷり浸かっている。
きなこがこれまた珍しく黄緑色。
実はこの旅の後、どうしても三井寺と石山寺に行きたくて再び琵琶湖を訪れたのだが、その時も「力餅」を買って帰った。
どんだけ好きなんだ(笑
今回も充実の旅だった。
まだ安土にも行きたいし、琵琶湖の北側にも行ってみたいし、そのまま敦賀へと行ってもみたい。
一言で「琵琶湖」と行ってもいろんな顔や景色を見せてくれる。
時間を見つけて来たくなる、惹きつけてやまないところだと思う。