シャツやブラウスが好きなさゆりっぷ です。
でもアイロンがけが面倒で面倒で仕方ありません。
世間では、面倒なアイロンがけが不要なカットソータイプのトップスをあえて選ぶ人もいます。
しかし、冒頭に書いた通り「シャツやブラウスが好き」
これは曲げられない。
また、シャツやブラウスLoveの人でも、アイロンがけが不要なポリエステル100%のものを選ぶ人もいます。
私はこのポリエステル100%がどうしても苦手なのです。
夏は蒸れるし、冬は寒いときたもんだ。
そのため極力化学繊維の物は避け、綿100%と麻100%とか、思い切ってシルク100%とかを選ぶようにしています。
そうなると、やはり『アイロンがけ』から逃れられないのです。
そこで、気軽に手軽に衣類のシワ伸ばしをするために、今話題の【衣類スチーマー】なるものを購入してみました。
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衣類スチーマPanasonic NI-FS770を購入
ヨドバシアキバの実店舗まで足を運びました。
購入したのはこちら
色はグレーとベージュの2色展開。
スタイリッシュなグレーに心惹かれたのですが、我が家に馴染む色・・となると無難なベージュと判断。
重さは梱重量で0.99 キログラム。1キロに満たないため持って帰れました。
さっそく開封です。
ベージュ
少々地味かもですが、まぁ無難という事で失敗感は感じませんでした。
下位機種のNI-FS550-PPだとペールピンクという選択肢もありましたが、ペールピンクは甘さがどうも受け入れられず、やはりベージュで良かったです。
水を入れる給水カップが一緒に同梱されています。
綿シャツの皺を伸ばしてみる
温度調整には、「低」「中」「高」と、ハンドルを握る部分にボタンだあるのでそれを長押しすると4倍スチームが出る仕様です。
「綿100%」のユニクロのシャツの皺を伸ばしてみました。
ハンガーにかけたままでスチームを当てます。
感想
綿100%のシャツを着ることが一番多いです。
正直なところ”思ったよりも皺が伸びない”という印象でした。
スチームを当てながら「アイロン台に置いてプレスしたい!」という気持ちになります。
おそらくアイロン台を使うともっと綺麗に皺が伸びるのでは無いでしょうか。
良かった点(1) アイロン台を出さなくても皺伸ばしができること。
アイロン台を出さなくても皺伸ばしができること。
アイロンがけというのは、かけるのも面倒ですが、アイロン台を出したりしまったりするのもとても面倒。
我が家のアイロン台はスタンド式なので、なおさら面倒なのです。
ハンガーにかけたままで皺伸ばしができるのは便利かと思いました。
例えば冬のコートの様に厚手の生地を、ハンガーにかけたまま皺を伸ばしたいなどと言う時には良いです。
良かった点(2)ある程度は皺が伸びる
ある程度は皺が伸びました。
イマイチ感は残るものの、とりあえずは着て外に出られると思ったので、合格かと感じました。
良かった点(3)部分アイロンができる
全部をアイロンかけするのはイマイチですが「この部分の皺が気になる」というように、ちょっと部分掛けしたいという時は手軽で良いです。
着た時に気になる部分をさっと部分がけという時には良いかもしれません。
良く無かった点 (1)イマイチ感
ピシっと!
というわけには行きませんでした。
アイロンがけというのは、スチームだけでもだめで、やはりスチーム+プレスが肝心だという事を実感させられました。
良く無かった点 (2)給水
スチームを出すため水を給水しておく必要があります。
綿のブラウスの皺を延ばすために、ジャンジャカをスチームを浴びせました。
そのせいか、水の減りが早くて一回給水すると、ブラウス2.5枚が限度かなという感じです。
私はこの面倒なアイロンがけをついつい後回しにして、溜めてしまうので1回のアイロンがけで5枚ほどかけることになります。
そうなると、給水回数が増えてしまいます。
まとめ
ヨドバシポイントで買ったので、試しに買って気持ちになりましたが、お財布からお金を出すか?と聞かれると?????
たぶん「今のアイロンでいいや」と思うかもしれません。
でもせっかく手に入れたので、コンパクトに折りたためるアイロン台を買って使い続けることにしました。
使っているうちに何かしら良い方法が見つかるかも?
少々妥協が必要なお買い物となりました。