博多から、山陽新幹線と鹿児島本線を乗り継ぐと約44分で行ける門司港。
日帰りトリップで門司港に行ってきました。
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国指定重要文化財 旧門司三井倶楽部
門司港駅の改札を出ると、駅舎からしてレトロな建物。
一瞬、タイムスリップした感覚になります。
その中でも三井俱楽部の洋館は、その代表格とも言える建物です。
元は、三井物産門司支店の社交倶楽部として建てられ、その後旧国鉄へ引き継がれました。
旧国鉄の民営化に伴い、北九州市に無償譲渡され国指定重要文化財となりました。
今現在は、北九州市が運営し、一般の人たちにレストランとして建物の中に入れるようになり、その旧三井俱楽部 和風レストランに行ってきました。
2022年8月時点で修理・改装中
2022年8月時点で、修理・改装中のために正面からは入れず、右側の横手にあるレストラン用の出入り口より入店します。
レトロな雰囲気が、なんともよかとです。
が、アクリル板が少々無粋。ご時世とは言えなんだかなぁ。
お一人様から4名までは、だいたいこのメインダイニングに案内されました。
メインダイニングの他には少し小さめの部屋もあり、家族連れなどはそちらの小部屋で食事をされていました。小部屋からは外の景色が見られるのが良い感じ。
下関が近いので、フグ料理などもありましたが、今回は門司港のご当地食の焼きカレーをオーダーしました。
「焼き海鮮カレーセット 1,496円」
この海鮮焼きカレー、味はともかくこのこんがり焼けたチーズの下から 海老、ふぐ、バナナ、卵などなどいろいろ出てきます。
カレーにバナナって結構以外にも良いコンビネーションで、これもアリだと。
飲み物は基本的にはコーヒーなのだそうですが、私がコーヒーが飲めないのでオレンジジュースに変更してもらいました。
感想
お味的には、まぁまぁ普通の焼きカレーでしたが、チーズの下からいろいろ出てくるのが面白かったです。
話題作り、お土産話しには持ってこいだと思います。
また、国指定重要文化財の中で食事が出来るのも旅の記念になりました。
門司港付近には、レトロな洋館でのレストランがたくさんあるので、いろいろめぐってみたいですね。