新潟1泊2日おすすめルート|長岡花火・へぎそば・弥彦神社・日本酒を楽しむ旅

新潟へ行くなら、何を楽しみたいですか?

日本三大花火のひとつ「長岡まつり大花火大会」。

新潟名物のへぎそば。

越後一宮・彌彦神社。

そして、美味しいお米と水から生まれる新潟の日本酒。

今回の新潟旅では、そんな「新潟でやりたいこと」を1泊2日にぎゅっと詰め込んで巡ってきました。

実際に旅してみると、

長岡 → 燕三条 → 弥彦 → 新潟市

という流れがとてもよかった。

この記事では、私が実際に巡ったルートをもとに、新潟を1泊2日で楽しむおすすめモデルコースとしてご紹介します。

今回の新潟1泊2日ルート

今回巡ったのは、こんなコースです。

1日目

東京

燕三条

へぎそば

長岡

長岡まつり大花火大会

燕三条泊

2日目

燕三条

弥彦

彌彦神社

地元クラフトビール・聖人清水

新潟市

新潟の地酒

ぽんしゅ館

新潟駅から新幹線で東京へ

花火、神社、蕎麦、日本酒。

振り返ってみると、かなり「新潟らしいもの」を満喫した2日間になりました。

【1日目】まずは燕三条へ

東京から上越新幹線に乗って新潟へ。

長岡花火が目的なら、そのまま長岡へ向かう方法もありますが、今回私たちは燕三条を旅の拠点にしました。

長岡花火の日は長岡駅周辺のホテルが取りにくくなります。

そこで、少し手前の燕三条に宿を予約。

これが結果的には、翌日の弥彦方面への移動にも便利でした。

燕三条で新潟名物「へぎそば」

新潟に来たら、一度は食べたいのが「へぎそば」。

今回立ち寄ったのは、小嶋屋。

へぎそばは、布海苔(ふのり)をつなぎに使った新潟名物のお蕎麦。

独特のツルッとした喉ごしと、ほどよい弾力があります。

実は私はもともと「蕎麦」より「うどん」派。

ところが20代の頃、東京・世田谷の深沢に住んでいたとき、家の近くにあったへぎそば屋さんの蕎麦を食べて、

「蕎麦って美味しいんだ!」

と開眼しました。

そんな思い出のあるへぎそばを、本場・新潟で食べられるのだから嬉しい。

新潟旅のスタートにぴったりでした。

【1日目午後】燕三条から長岡へ

へぎそばを食べたあとは、いよいよ長岡へ。

この日の最大の目的は、

長岡まつり大花火大会。

毎年8月2日・3日に行われる、日本を代表する花火大会です。

長岡駅に到着すると、街全体がすでに花火大会モード。

駅から会場へ向かう人の流れに乗って歩いていきます。

➡︎ここでポイントは

もし、花火大会へ行くならば、

水や飲み物、花火大会で食べるツマミやおにぎりは、なるべく燕三条近辺で購入してから行くことをおすすめ

全国的に有名な花火大会当日の長岡は、長岡初心者の私には人の多さに圧倒されて買う余裕がありませんでした。

花火が始まる前から驚く「音」

長岡花火で印象的だったのが、花火大会が始まる前。

開催を知らせる「号砲」や、音や煙で合図をする「雷」と呼ばれる花火が上がります。

これが、もう大きい。

「え? 今のが本番じゃないの?」

と思うほどの迫力です。

しかも左右から惜しげもなく上がる。

この時点で、長岡花火のスケールの大きさを感じます。

長岡花火は、一度は見てほしい

そして夜。

いよいよ花火大会が始まります。

長岡花火は、単に「大きな花火がたくさん上がる」というだけではありません。

夜空いっぱいに広がる花火。

身体に響いてくる音。

次々と上がる光。

写真や動画で何度見ても、やはり現地で見る迫力にはかないません。

特に、広い夜空を覆うように広がっていく花火を見ていると、

「ここまで来てよかった」

と思います。

長岡花火の記事には動画も載せていますので、ぜひそちらもご覧ください。

花火終了後は燕三条へ戻って宿泊

長岡花火が終わったあとは、燕三条へ戻ります。

花火大会当日の長岡は、とにかく人が多い。

ホテルを長岡駅周辺だけで探すのではなく、

燕三条など、電車で移動できる場所まで範囲を広げて探す

のもひとつの方法です。

そして翌日は、燕三条から弥彦方面へ。

旅はまだまだ続きます。

【2日目】越後一宮・彌彦神社へ

2日目は弥彦へ。

向かったのは、新潟を代表する神社のひとつ、

彌彦神社(やひこじんじゃ)です。

木々に囲まれた境内に入ると、前日の花火大会とはまったく違う静けさ。

こういう旅の組み合わせ、私は好きです。

前日は大勢の人と夜空を見上げ、

翌朝は神社の森の中を歩く。

同じ新潟旅行なのに、まったく違う時間が流れています。

彌彦神社をゆっくり参拝

彌彦神社は、越後一宮として古くから信仰されてきた神社。

境内を歩いているだけでも、空気が変わったように感じます。

せっかく訪れるなら、急いで本殿だけを参拝して帰るのではなく、境内をゆっくり歩いてみるのがおすすめです。

旅の途中でこういう静かな時間が入ると、気持ちも整います。

彌彦神社の近くにある「聖人清水」

彌彦神社を参拝したあと、立ち寄ったのが、

聖人清水(しょうにんしみず)

弥彦には良質な水があり、その水と土地の恵みを生かした酒造りも行われています。

聖人清水の周辺には酒蔵やクラフトビールのお店などもあり、

「水のあるところに、美味しいお酒がある」

ということを感じられる場所でした。

神社だけ参拝して帰るのではなく、弥彦の町を少し歩いてみるのもおすすめです。

弥彦から新潟市へ

弥彦を楽しんだあとは、新潟市へ移動。

ここからは、この旅のもうひとつのお楽しみ。

新潟の日本酒です。

米どころ新潟。

そして、美味しい水。

となれば、日本酒を飲まずに帰るわけにはいきません。

地酒「緑川」を求めて行ったら、思わぬ名店に出会う

新潟市では、銘酒「緑川」を買おうと酒屋へ。

ところがそこで、同じフロアにあるお店が気になりました。

その名も、

「たそがれヨーコ」。

何とも気になる名前。

入ってみたら、ここが大当たりでした。

ここで飲んだのは、

緑川

田友

真稜 至

鶴齢

どれも美味しい。

そして、お酒に合わせたつまみも美味しい。

旅先で予定していなかったお店にふらっと入って、

「ここ、いい!」

と思える場所に出会う。

これも旅の楽しさです。

美味しい米と水があるところに、銘酒あり

新潟を旅していると、何度もこの言葉が頭に浮かびました。

美味しいお米と、美味しい水があるところに銘酒あり。

同じ新潟県の日本酒でも、酒蔵によって味はまったく違います。

すっきりしたもの。

米の旨味を感じるもの。

香りの華やかなもの。

飲み比べるほど面白くなってきます。

そして……

ここですでに何杯か飲んでいますが、新潟の日本酒旅はまだ終わりません。

新潟駅「ぽんしゅ館」でさらに日本酒を飲み比べ

旅の最後に向かったのが、

新潟駅の「ぽんしゅ館」。

ここには、新潟県内の酒蔵のお酒を少しずつ楽しめる「唎酒番所」があります。

壁一面に並ぶ唎酒マシンは圧巻。

日本酒好きなら、かなりテンションが上がる場所です。

この日飲んだのは……

ぽんしゅ館で飲んだことを覚えているのは、

北雪

緑川

田友

吟田川

王紋

そして、

またまた緑川。

たそがれヨーコでも緑川を飲んだのに、ここでもまた緑川。

どうやら私は、かなり緑川が好きらしい(笑)。

そして、このあたりから……

何を飲んだのか記憶にありません。

すでに「たそがれヨーコ」で飲んだあとですからね。

新潟の日本酒を満喫したことだけは間違いありません。

最後は新潟駅でお土産を買って東京へ

ぽんしゅ館で日本酒を楽しんだあとは、そのまま新潟駅でお土産探し。

日本酒はもちろん、お米、米菓、味噌、醤油、お菓子など、新潟らしいものがたくさんあります。

旅の途中でお土産を買うと荷物になるので、

新潟駅で最後にまとめて買う

というのは、とても楽でした。

お酒を飲み、

お土産を買い、

そのまま新幹線へ。

東京へ帰ります。

これで1泊2日の新潟旅も終了です。

実際に巡ってわかった、このルートの良かったところ

今回、

燕三条 → 長岡 → 燕三条 → 弥彦 → 新潟市

と巡ってみて、このルートはなかなか良かったと思います。

特に良かったのは、

長岡花火だけで終わらなかったこと。

長岡花火はもちろん素晴らしい。

でも新潟には、それだけではない魅力があります。

へぎそばを食べ、

彌彦神社へ参拝し、

弥彦の水に触れ、

新潟の日本酒を飲む。

花火という大きなイベントを軸にしながら、その前後に「新潟らしいもの」を組み合わせることで、旅がぐっと面白くなりました。

新潟1泊2日なら、こんな方におすすめのルートです

今回のルートは、

  • 長岡花火を見に行きたい
  • 新潟らしいものを食べたい
  • 彌彦神社へ行ってみたい
  • 日本酒が好き
  • 観光地をたくさん回るより、その土地を味わいたい

という方には特におすすめです。

一方で、長岡花火の日は通常の週末とは人の動きが大きく異なります。

ホテルや新幹線、指定席などは、できるだけ早めに準備しておくのがおすすめです。

新潟1泊2日のおすすめモデルコースまとめ

最後に今回のルートをまとめます。

1日目

東京 → 燕三条

新潟名物・へぎそばを食べる

燕三条 → 長岡

長岡まつり大花火大会へ

長岡 → 燕三条

燕三条泊

2日目

燕三条 → 弥彦

彌彦神社参拝

聖人清水と弥彦散策

弥彦 → 新潟市

新潟の地酒を楽しむ

「たそがれヨーコ」で日本酒

新潟駅

ぽんしゅ館で日本酒飲み比べ

お土産を購入

上越新幹線で東京へ

花火、神社、蕎麦、日本酒。新潟は欲張って楽しめる

今回の新潟旅。

目的は長岡花火でした。

でも終わってみれば、

へぎそば

長岡花火

彌彦神社

聖人清水

新潟の地酒

ぽんしゅ館

と、本当にたくさんの新潟を楽しむことができました。

旅に出ると、有名な観光地だけではなく、偶然出会った店や、そこで食べたもの、飲んだものが強く記憶に残ることがあります。

今回で言えば、「たそがれヨーコ」との出会いもそのひとつ。

そして最後の最後まで日本酒を飲んでいたことも(笑)。

新潟は、

美味しいものを食べる旅

お酒を楽しむ旅

神社を巡る旅

絶景やイベントを楽しむ旅

その全部ができる場所でした。

1泊2日でも、かなり楽しめます。

次に新潟へ行くときは、今回行けなかった場所にも足を延ばしてみたいと思います。