さゆりっぷ 
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2018年始のブログ記事は、ただたんに記録のための日記です。
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今年は豪華 下鴨茶寮 のおせち料理なのに写真撮り忘れ
我が家の元旦の過ごし方は、毎年決まっています。
朝9:00に家族が集まって新年の挨拶をします。
一昨年、伯父・伯母が亡くなって、近所で一人暮らしをしている従姉妹も、去年から一緒にこの新年の挨拶に加わっています。
そして、今年はなんと下鴨茶寮のおせち料理でした。
素晴らしい点をピックアップすると
・薄味の上品な味付けが素晴らしい
・冷凍ではない
・よく駅弁などにありがちな、保存料や添加物の嫌なベタつきが全く無い舌触り
・盛り付けが、SNSで見たどのおせち料理よりも1番緻密で繊細で美しかった
・品数が多く、三段重で43品
言うこと無しです。
来年も下鴨茶寮にしようと思います。
が！痛恨の写真撮り忘れ。
なんと語っても、この素晴らしさが伝わらないのは口惜しい！！
元旦は映画の日
我が家の元旦は、新年の挨拶が終わると映画を観に行きます。
昔はたいてい「男はつらいよ」シリーズでしたが、山田洋次監督がこの映画を作らなくなってからは、各々好きな映画を観に行きます。
その年によって観る映画はまちまちとなり、
・銀座に出かけるけど各々好きな映画館に行くパターン
・錦糸町の映画館に行くが、観る映画が各々好きなところに行くパターン
・全員同じ映画を観るパターン
など、いろいろです。
銀座の映画館に行けばその後はたいてい三越の2階のティールームでお茶をして締めくくり、
日本橋の映画館に行けばその後はたいていマンダリンオリエンタルホテルのティーラウンジでお茶をして締めくくります。
内容は違えど行動パターンはほぼ同じとなります。
そうです、儀式ですね。
毎年新鮮な元旦の夜へ
夜は17:00から毎年親戚が集まって宴会となります。
宴会のパターンは決まっていて、
握り寿司と朝のおせち料理の残り、従姉妹がオードブルとアップルパイ作ってを差し入れしてくれ、その旦那さんがワインを持ってきます。
そして、話す話題は毎年別の従姉妹の過去の失敗談となります。
こんなことを書いて良いのか？と少し躊躇するのですが。。
毎年、毎年、毎年。ハンコで押したような宴会が繰り広げられ、そしてなぜこんな変化の無い事が繰り返されるのか？物凄く不思議なのです。
おそらく、それ以外のトピックスが無く、また変化をあまり歓迎していない雰囲気も感じるのです。
全く変わらず、滅多に変化せず、ただみんな年だけは取って行く、そんな集まりなのですよね。
しかし、昨年から私の「お正月の夜」が変化しました。
キッチンスタジオで開催される新年会に参加しています。
それは、最後に片付けと掃除をしなくてはいけないと言う事もありますが、
去年と今年、参加するメンバーが変わります。
メンバーが変わると話題も変わります。
時には黙々とブログを書いている時もあり、賑やかに話に花が咲いている時もあり、参加して人たちの人生の節目に立ち会う時もあり。
また、食事も参加される方たちが持ち寄ったり、作ってくれたり、毎回違います。
毎年変化しているのです。
「今年はどんな夜になるのだろう？」と新鮮な元旦の夜へと変化しています。
今年も楽しい時間をありがとうございました！
