夏の終わり、9月に入ってから、13日間のベトナム・カンボジア・バリ島の旅に出かけてきました。
今回は、2週間近くにわたる一人旅。
しかも、3か国を巡る旅なので、いつもの旅行とは少し違った準備が必要でした。
出発前に調べた入国手続きや、長期旅行ならではの洗濯問題、そして実際に持って行ってよかったものなど、忘れないうちに書き残しておこうと思います。
これから東南アジアを周遊する方の参考になれば嬉しいです。
3か国それぞれの入国手続きを確認
海外旅行で、まず確認しておきたいのが入国に必要な手続きです。
観光目的であっても、国によってビザが必要だったり、事前にオンラインで入国申告をしなければならなかったりします。
今回、意外と面倒だったのが、国によって申請できるタイミングが違うこと。
出発前にすべて済ませられればいいのですが、申請できる期間が限られているものもあります。
つまり、旅を楽しんでいる最中に、次の国への入国申請をしなければならないことも。
「観光に夢中になって、ホテルに戻ったら疲れて寝てしまい、うっかり忘れそう……」
そんな心配がありました(笑)。
今回の3か国の入国手続きを表にまとめてみました。
| 国 | 必要な手続き | いつから申請できる? | 費用 |
|---|---|---|---|
| 🇻🇳 ベトナム | 45日以内なら原則ビザ・事前申請不要 | 申請不要 | 無料 |
| 🇰🇭 カンボジア | 観光e-Visa | 発給後3か月有効。余裕を持って事前申請 | US$30+手数料等 |
| 🇰🇭 カンボジア | e-Arrival | 到着7日前から | 無料 |
| 🇮🇩 インドネシア | e-VOA(電子到着ビザ) | 渡航前に申請可能。有効期間を要確認 | 50万ルピア+手数料等 |
| 🇮🇩 インドネシア | All Indonesia(入国・税関・検疫申告) | 到着3日前から | 無料 |
| 🇮🇩 バリ島 | バリ島観光税(Love Bali) | 渡航前から支払い可能 | 15万ルピア |
※2026年の日本国籍・短期観光旅行を想定した情報です。入国条件や料金は変更されることがあるため、必ず各国の公式サイトで最新情報をご確認ください。
なお、カンボジアの観光ビザとインドネシアの到着ビザは、条件によって現地到着時に取得することもできます。
こうして一覧にすると、意外とやることがありますよね。
私の場合は、スマートフォンで申請するものも多かったので、申請可能日をカレンダーに登録して、忘れないようにしておきました。
入国の準備ができたら、次はいよいよ身の回りの荷物です。
13日間の着替えと洗濯問題
9月に入ってすぐに出発する今回の旅。
日本もまだ残暑が厳しい時期ですが、訪れるベトナム・カンボジア・インドネシアも暑い季節です。
夏物の衣類が中心なので、冬の旅行と違って荷物がかさばらないのは助かります。
ただし、問題は汗をかくので着替えが多くなること。
13日分の衣類を持っていくわけにはいきません。
そこで考えたのが、現地での洗濯です。
ホテルのランドリーサービス? それともコインランドリー?
事前に調べてみると、多くのホテルにはランドリーサービスがあります。
でも、毎日のように衣類を出していると、それなりの費用がかかってしまいます。
そこで、今回滞在する街でコインランドリーや洗濯サービスを利用できるか調べてみました。
- 🇻🇳 ハノイ:コインランドリーや街の洗濯サービスが見つかる
- 🇰🇭 シェムリアップ:コインランドリーや街の洗濯サービスが見つかる
- 🇮🇩 バリ島:コインランドリーは滞在先の近くで見つけられなかったものの、洗濯代行サービスはある
この情報をもとに、持っていく衣類は着ていくものとは別に3組程度にしました。
途中で洗濯しながら着回せば、何とかなりそうです。
下着は使い捨てを準備
衣類は洗濯するとして、下着はどうしよう?
そこで今回は、使い捨ての下着を用意しました。
購入したのはこちら。
実際に購入して気になったのは、サイズ感です。
普段はいているサイズを選んだのですが、少し小さめの作りでした。
これから購入する方には、ワンサイズ大きめを選ぶことをおすすめします。
使い捨てなら洗濯の手間も省けますし、使った分だけ荷物が減っていくのも便利です。
いろいろ洗えるエコソープは万能選手
洗濯問題について、持っていって良かったもののでもう一つは、洗剤
理由は、ベトナムのコインランドリーは、洗剤が自動投入されるので何も心配は不要なのですが、カンボジアのコインランドリーは、洗剤が必要。
カンボジアのコインランドリーで洗剤は買えますが、洗剤の匂いに敏感な人は持参した方がいいです。
コインランドリーで現地スタッフに「匂いの無い洗剤はないのか?」と質問していたのを2度ほど見かけました。
まぁそれぐらい洗剤のあの人工的な香りが強いのです。
また、持っていったモンベルのエコソープは、食器にも洗濯にも使用OKというなんでもござれ!の素晴らしい逸品。
これのおかげで、毎日水筒を洗うことができました。
(インドネシアでは同室の仲間がこれで部屋で洗濯も)
とても小さいサイズなので、1つあると便利です。
一人旅だからこそ「もしもの時」の準備
何事もないのが一番ですが、今回は一人旅。
何かあっても、基本的には自分で対処しなければなりません。
備えあれば憂いなし。
いつもの旅行ではあまり持っていかないものも、今回はいくつか準備しました。
非常食|これが思いのほか大活躍!
普段の私なら「現地で食べればいいから、非常食なんて要らない」と思うところです。
でも今回は、一人旅であること、そして初めて訪れる国もあることから、念のために携帯食を持っていきました。
これが、実は大活躍!
移動の都合で夜遅くホテルにチェックインした時。
一日中歩き回って、もう外に出たくない時。
そんな時に、部屋で手軽に食事ができるのは本当に助かりました。
特に一人旅では、誰かに合わせる必要がないので、疲れたらホテルの部屋でのんびり過ごすのも楽しみの一つ。
そんな時に、サッと作って食べられるものがあると便利です。
しかも、思っていた以上にお味もよく、美味しくいただきました。
今回の旅で、持って行ってよかったものの一つです。
カトラリーセット|意外と出番が多い便利グッズ
非常食を食べる時はもちろん、屋台や地元のスーパーで買ってきたものをホテルの部屋で食べる時にも便利なのが、携帯用のカトラリーセットです。
実は以前、台湾のホテルでUber Eatsを注文した時、カトラリーが付いていなくて困ったことがありました。
食べ物はあるのに、食べる道具がない!(笑)
そんな経験から、海外旅行には携帯用のカトラリーセットを持っていくようになりました。
以前紹介した記事はこちら。
ちょっとしたものですが、あると安心できる旅の便利グッズです。
パスポート用の証明写真|万一の紛失に備えて
海外旅行で絶対になくしたくないものといえば、パスポート。
でも、盗難や紛失の可能性はゼロではありません。
そんな時に備えて、今回はパスポート用の証明写真も持っていきました。
万一、海外でパスポートを紛失した場合は、現地の日本大使館や総領事館で手続きが必要になります。
一般的には、次のような流れになります。
- 現地警察に紛失・盗難を届け出る
- 日本大使館・総領事館に連絡する
- 必要書類をそろえて、パスポートの新規発給や「帰国のための渡航書」の発給手続きをする
手続きに必要となるものには、次のような書類があります。
- 紛失一般旅券等届出書
- 顔写真(縦45mm×横35mm、6か月以内に撮影したもの)
- 本人確認書類
- 現地警察の紛失・盗難証明書など(求められる場合)
- 新しい旅券や帰国のための渡航書の申請に必要な書類
※必要書類は滞在国や申請する手続きによって異なります。必ず現地の日本大使館・総領事館に確認してください。
もちろん、こんな手続きをすることなく帰国できるのが一番です。
でも、万一の時に備えて、証明写真を数枚持っておくだけでも安心感が違います。
パスポートのコピーや、旅券番号などの情報も、原本とは別に保管しておくとよいと思います。
あとは、いつもの旅支度で出発!
入国手続き、着替えと洗濯のこと、そして万一の時の備え。
今回の13日間の旅で、いつもより少し念入りに準備したのはこのあたりです。
あとは、普段の旅行と同じように必要なものをスーツケースに詰めるだけ。
