箱根というと、温泉旅館に泊まってゆっくり過ごすイメージがありますが、東京からなら日帰りでも十分楽しめます。
今回の目的は、箱根・大平台にある「仙元の泉」でのお水取り。
せっかく箱根まで行くのなら、お水をいただいて帰るだけではもったいない。
そこで、
仙元の泉でお水取り → 大平台で日帰り温泉 → 箱根湯本へ戻ってお蕎麦 → 温泉街を少し散策
という、ひとり箱根旅を楽しんできました。
しかもこの日は雨。
予定通りにいかなかったこともありましたが、振り返ってみると、雨の箱根もなかなかいいものでした。
今回は、東京から日帰りで楽しんだ箱根の一日を、時系列でまとめてみます。
東京から箱根へ。まずは大平台を目指します
東京から箱根へ向かう方法はいくつかありますが、今回は品川から新幹線で小田原へ。
小田原から箱根登山鉄道に乗り換えて、大平台を目指しました。
箱根湯本を過ぎると、車窓の景色も少しずつ山の風景へ。
「箱根に来たなあ」と感じる時間です。
今回の目的地・仙元の泉は、大平台駅から歩いて向かいます。
大平台駅から「仙元の泉」へ
大平台駅に着いたら、まずは今回の旅の一番の目的である仙元の泉へ。
私は九星気学の最大吉方位をとるために訪れました。
九星気学では、その土地の水や火のエネルギーをいただくことも大切にされています。
仙元の泉へ向かう道は、途中からなかなかの山道。
しかもこの日は雨。
「本当にこっちで合っているのかな?」
と思いながら歩く場面もありました(笑)。
でも、無事に仙元の泉を発見。
ここまで歩いてきた分、見つけたときは本当に嬉しかったです。
お水をボトルにいただいて、今回のお水取りは無事終了。
仙元の泉への行き方や、実際に歩いた道、お水取りに持っていったボトルについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶︎ 箱根・大平台「仙元の泉」でお水取り|駅から歩いて行ってみました
山道を歩いたあとは「山水荘」で日帰り温泉
仙元の泉から戻るころには、もう汗だく。
雨の日とはいえ、山道を歩いたのでかなり体も温まっています。
そこで立ち寄ったのが、仙元の泉から歩いて行ける大平台温泉「山水荘」。
仙元の泉から徒歩で向かえる距離なので、お水取りと温泉をセットにするにはぴったりでした。
温泉に浸かると、山道を歩いたあとの疲れが一気にほどけていく感じ。
「ここまで来てよかった〜」
と思える時間でした。
お水取りだけで帰らず、温泉を組み合わせたのは大正解。
特に電車と徒歩のひとり旅では、途中でゆっくり休める場所があるのはありがたいですね。
山水荘の日帰り温泉については、こちらで詳しく紹介しています。
▶︎ 仙元の泉から歩いて行ける日帰り温泉|箱根・大平台「山水荘」へ
箱根登山鉄道で箱根湯本へ
温泉でさっぱりしたあとは、大平台駅へ戻り、箱根登山鉄道で箱根湯本へ。
この時点ですでに時間は遅め。
お水取りに山歩き、そして温泉。
気づけば、かなりお腹が空いていました。
「箱根に来たんだから、お蕎麦が食べたい!」
頭の中はすっかりお蕎麦モードです。
ところが、行こうと思っていたお蕎麦屋さんが定休日。
さらに別のお店もお休み。
まさかの蕎麦難民になりかけました(笑)。
箱根湯本「飛梅」で遅めのお昼ごはん
そんな中で入ることができたのが、箱根湯本駅近くの**「飛梅」**。
結果的に、ここがとてもよかったのです。
木をたっぷり使った落ち着いた店内。
窓の外には箱根の緑が見え、雨の日のしっとりした景色もよく似合います。
そして印象的だったのが、お蕎麦が運ばれてくる前に出てきた一本の生わさび。
小さなおろし金を使って、自分でわさびをすりおろします。
すりたてのわさびは香りがよく、これだけでもちょっと特別な気分。
注文したのは、ざる蕎麦と天ぷら。
山道を歩いて温泉に入ったあとの冷たいお蕎麦が、なんとも美味しい。
海老や野菜の天ぷらもしっかりいただいて、ようやくお腹も満たされました。
▶︎ 箱根湯本「飛梅」で遅めの蕎麦ランチ|生わさびをすって味わう天ぷら蕎麦
お蕎麦のあとは、まさかのお団子(笑)
しっかりお蕎麦と天ぷらをいただいたので、お腹いっぱい。
……のはずだったのですが。
飛梅を出て温泉街を歩いていると、お団子を発見。
焼き目のついた、まん丸のお団子が3つ。
これはもう、別腹です(笑)。

雨に濡れた箱根湯本の温泉街を歩きながらいただくお団子。
こういう予定外の寄り道も、ひとり旅の楽しさですね。
「ちもと」の湯もちも忘れずに
箱根湯本で買って帰りたかったものがもうひとつ。
ちもとの「湯もち」です。
こちらもちゃんと購入しました。
ただし……
写真を撮り忘れました(涙)
お水取りから始まって、山歩き、温泉、お蕎麦、お団子。
一日かなり満喫したところで、完全に気が緩んでいたようです(笑)。
湯もちの写真は、次回箱根へ行ったときの宿題にします。
日帰りでも十分楽しめた箱根ひとり旅
今回の箱根旅を振り返ってみると、
仙元の泉でお水取り
↓
山水荘で日帰り温泉
↓
箱根湯本へ移動
↓
飛梅でお蕎麦
↓
温泉街でお団子
↓
ちもとの湯もちを買って帰宅
という一日になりました。
箱根というと「泊まりで行く場所」というイメージもありますが、目的を絞れば東京からの日帰りでもかなり楽しめます。
特に今回よかったのは、大平台で「お水取り+温泉」をセットにしたこと。
仙元の泉まで歩いたあとに温泉へ入れるので、体も休まりますし、そのあと箱根湯本へ移動して食事や買い物も楽しめます。
ひとり旅なので、予定を途中で変えても誰にも気を遣わなくていい。
お店がお休みなら別のお店を探し、気になるお団子を見つけたら食べる(笑)。
そんな自由さも、ひとり旅ならではです。
雨の箱根も悪くない
実はこの日は、朝からずっと雨模様。
出発前は、
「せっかく箱根に行くのに雨かあ……」
と思っていました。
でも、実際に歩いてみると、雨に濡れた箱根の木々は緑がとてもきれい。
温泉街の濡れた石畳も、晴れの日とはまた違う風情があります。
そして何より、山道を歩いたあとに入る温泉の気持ちよさ。
雨の日だからこそ記憶に残った箱根旅だったのかもしれません。
次は晴れた日にもう一度、仙元の泉へ行ってみたいと思います。
そしてそのときは……
ちもとの湯もちの写真を絶対に撮ります(笑)。
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