下町の夜は酔っ払いに優しい　東京：押上「角打ち利三郎」

女性が書いているじゃないですかぁぁぁぁぁ。
と言う言う事で、去年の11月から勇気を振り絞って、立飲みにトライし始めました。
そこでまず行ったのが、「角打ち　利三郎」
東京スカイツリーのお膝元、都営地下鉄 浅草線 押上駅から徒歩5分

ここは、ワインセミナーで通っている「遠藤利三郎商店」がやっているお店と言う事で、敷居が低かったんです。なはは。
「遠藤利三郎商店」でセミナーを受けた後、飲み足りない人はここへなだれ込むのが習わしですが、

ワインセミナーで毎回毎回へべれけになっているので、セミナー後に行った事は無かったのです。
早い話が、知っているお店という事で行きやすかったです。

ここの角打ち利三郎は何を飲んでも頼んでも500円のワンコイン。

お見せに入ると、まず一杯目は必ず大好きなスパークリングワインを注文します。
この日は、スペインのカヴァ。白のスパークリング。
辛口ですっきりしていました。ボトルで買うと安いですが、雰囲気を楽しみたいんです。

最初のおつまみは、鶏の軟骨とクルミのあえ物
軟骨のこりこり感とクルミのこれまた違ったこりこり感の食感が面白い一品です。
これをつまみにちびちびやります。

一応、どんなに飲み食いしても3,000円以内と決めています。
前にここに来た時は3,000円で十分（けっこう）酔っ払ったので、今回はおつまみ重視でいきました。
スパークリングは酔うのが早いが覚めるのも早い。

結構クラクラきたので、ちょっとお食事っぽい物を食べて酔いを落ち着かせようと思い、
ゴルゴンゾーラチーズがかかったポテトサラダを注文。
いやーこれがねー、ゴルゴンゾーラのしょっぱさが効いて、お酒が進むのなんのってｗ
バケットだけは100円で注文できるので、バケットに載せて食べます。
この辺りでそろそろ2杯目突入
フランスのメルローを注文。白ワインより赤ワインの方が好きなんです。
赤ワインをオーダーしたついでに、スペインの生ハムも追加オーダー
うまし！
そうそう、こんな風に一人で立飲みしている女性なんてそうそういないのでは？と思われるかもしれませんが、
この日、3月7日（金）の夜は、私の他に女性一人も飲んでいましたし、男性一人でも飲んでいました。
大抵ここに来た時は、大勢で飲んでいる人はそうそういなくて、せいぜい2人組ばかりです。
最後に、お口直しのデザート代わりに
ドライフルーツとクリームチーズを注文
これがまた美味しい。クリームチーズケーキを食べている気分になるおつまみｗ
結局はお酒のおつまみなんですけどねｗ
さてさて、いい気分に酔っ払ったので帰ります。
お店の外には、キンキンに冷えた三日月を東京スカイツリーが待っていました。
どちらも、酔っ払いには寛容の様で、やさしく見下ろしていました。金曜の夜は、一杯いかがですか？